子育て関連の記事もコピペをしたら文字数多すぎのエラー表示が出てしまいました。自分で普段思っていたよりも子育てに重点を置いて生活をして来たのかなぁ〜と・・・(^^ゞ
★基本の「き」で、とっくのとうに書いておいても良かったかもしれませんねぇ、この事。というのは、子どもにこづかいを与えることになったら、こづかい帳もつけるように指導しておくといいという事。最初のうちは飛ばしちゃったり、さぼったりしてもいいと思うんです。(甲斐小泉も小学生時代はなかなか続かなかった(^^ゞ)でも、「本当はつけておくもんだよ、こづかい帳」という意識があると、後々随分違うと思います。大人になってから、一気に家計簿とかつけようとしても、いきなり挫折体験をすると響いて、「もういいわ〜」となるけど、こづかい帳でちびちびと小挫折を繰返しておけば、耐性もできるだろうし・・・(^。^)。日記でしょっちゅうこぼしてるように、我が家の長男は、親に似ず、なかなかの浪費家であります。鶏が先か卵が先か、ジジの甘やかしというのも大きいんですけど・・・。反抗期まっさりでもあり親のコントロールもなかなか厳しいものがありますが、「こづかい帳をつけろ!」が一つ条件なんです。もちろん、つけぬままズルズルお金を使ったりしてるようですけど、最後通牒が「こづかい帳見せろ!」なんで、その時は彼も必死につじつま合わせをしている様です。意識の中に「やだけど、本当はつけなくちゃいけないもんだ」というのも少しずつ刷り込まれている様子。昔と違って、子どもの買いたいものが数多くあり、しかも、親も「あれを買ったら今月食べる米がない」という状態でもない豊かな時代。小さな歯止めとして、おこづかいを渡すようになったら、一緒にこづかい帳も渡してあげませんか?

★ここ何ヶ月か見ていて、甲斐小泉はこういう結論出しました!! 「毎度おなじみの常連さんにはお菓子は出さなくてもよい」であります。我が家は昔でいう長屋タイプの集合住宅。いとど気軽に子ども達が出入り出来るのが長所。しかし、どういう訳か、ある一定のお宅にばかり訪問が集中するんですね。そういうお宅は、我が家みたいにちょっとダラシナイ系で、入りやすいとか、あるいはゲームやらせてくれ放題だったり、オモチャが豊富だったり、親の監視が緩い、などなどいくつかポイントがあるみたいです。で、今の子どもは、物が豊富で、飢えを知らないせいか、見てると、お菓子は二の次、三の次なんですね。出せば食べるけど、絶対になくちゃいけない、というのは我が家の兄弟たちだけみたい。(勿論、彼等もよそでは「くれ!」「出して!」なんて恐らく口が裂けても自分からはいえないはず^^;)お友達が来てくれるのは嬉しいけど、あんまり毎日なのは困るなァ…という辺りには、出さなくちゃいけないお菓子の量がばかにならなかったり、食べ散らかしたりされる事も大きい、と気付いた甲斐小泉。出さないなら出さないで通っちゃうなら、そして、そのことでストレスが減るなら、ありがたいこっちゃ…と言う訳で、特別リクエストでもない限り、日日のご来宅には過剰サービス止めました。(^^ゞ おばちゃんってケチって思っても結構よ、って覚悟が出来たら簡単に実行できますよ〜。



★我が家の長男、このHP開設した頃はまだ小学校五年生で物欲もかわいいもんだったのですが、思春期を迎えて、周囲の影響、マスコミの影響もあって、とみに物欲がひどくなってきました。彼は最近高等戦術を使って欲しいものを手に入れているというのにハタと気付いた次第。というのは…大甘のジジや大ババから時給換算にすると高級ホストも真っ青という位法外なお駄賃を貰うという技以外にも、渋ちんの母親の気が緩む瞬間を狙っておねだりをする、という技を覚えてしまった! 例えば、旅行先で、あるいは親戚や友人と一緒の時など。疲労がたまっていたり、あるいは大事な方と一緒であんまりゴチャゴチャとトラブりたくない時を狙われると、さすがの甲斐小泉も判断力が大幅に低下しているのです。つい先日も、疲労がたまっているショートとリップ先で、規格に合わないコードを買って欲しいと言われ、「これがないと××が必要になる」とそのコードの何倍もの価格のものを言及されて、ついつい買わされてしまったのです。これが帰宅して、落ち付いて説明を見ると、現状では使えないもの。長男の強引な押し切りについつい譲ってしまった私が愚かだった。こういうケースになると、子どものおねだりに安易に負けた、という以外に使えない無駄なものを買ってしまった、という訳で、経済活動において二重の失態という事になるのであります。教訓「旅先や大事な人と一緒の時の子どものおねだりには要注意。安易に買い与えるべからず」



★今までぺったりっ子だった二男がはじめて親と離れて一泊、という体験宿泊学習に行きました。それで準備をしていて痛感したのですが、やっぱり持ち物には名前書くっていうのが節約の基本ね。大人の場合、個人情報が分かったばかりにかえって危険なことにあう可能性も大きいのですが、子どもの場合、行動圏が学校内とか、ご近所くらいだし、持つものも紙幣入りの財布とかクレジットカード、免許ということは滅多になく、鉛筆だの下敷きだの、筆箱だの文房具類やおもちゃが中心。一品一品はそれほど高い品物ではないけれども、紛失したまんま出てこないのが度重なったら結構痛い。だいたい子どもがモノを大事にしない、という習性がついて、これって生涯の損だし、現在じゃゴミ問題や環境問題にまでつながっちまう…という訳です。ホント、この頃の子どもってモノがなくなっても平気のへいざで探そうともしないみたいだけど、名前がついてたら、こういう悪い傾向は少しでも改まると思うよ。^^; 



★これはお子さまと言うのにはもはや相応しくないけれども、しっかり親の脛をかじっているお子様ご本人か、出資者としての親御さんに言っておきますわ。在学中、取れる資格とか役立ちそうな技能をゲットできる授業や講座は取っておきましょう! 甲斐小泉の場合、成功した!と思うのは、土曜日にやっていた低価格の英文タイピングコースを中級まで取ったこと。当時のタイプ、手動のレミントンとかだったんだけれども、キーの重たいこと^^; おかげで指先が鍛えられて、会社に入って電動の英文タイプは勿論、ワープロ(当時は600万円もしたらしい^^;)を触るのも抵抗なくできました…挙句の果てにこういうホームページを作ったり、テープ起こしのバイトまでできちゃうわけで、やってて良かった!であります。反対に、「く〜〜〜、やっときゃよかったよぉ(--;)」と今ごろ後悔しているのが司書資格が取れる講座。そしたら、今ごろ図書館でバイトして1日中、本の山にうずもれて快感に浸ってられたかも??? 甲斐小泉はよそさまのお子様の一生を左右するなんてとても怖くてできない、と取ったものの教員免許は死蔵品のまんま年食ってしまいました。でも、かつてのご近所さんの中には、専業主婦してたのに、下のお子さんの手が離れたとたんに(年令制限ギリギリセーフで^^;)教員になった猛者もいます。なもんで…取れるもんはできるだけ学生時代にゲットォ! なにしろ、いったん社会に出たり家庭に入ったりすると、時間も取れないし、費用も学内の学生向けのサービス値段とは違っちゃいますからねぇ…・^^;



★うちの子は片付けが悪くて…とブツブツ言っているお宅ありまっか? 実は我が家もそうです。特に洋服関係の片づけがまっことに下手! しかし、ようく観察してみたら、洋服タンスのヒキダシが重たくて、動きが悪いんですね。出すのも大変だが、しまう時も力がいる。おまけに中はお下がりの服がごちゃごちゃで中味が飛び出そうになっていたりして、そこへ動きの悪いヒキダシですから、こりゃきれいに片付けろ、という方が無理というものか、とちょっと考え直しました。予算の関係で当面新調は無理ですから、せめても中味を厳選してもう少しラクに出し入れできるようにしてやらないと、と思った次第であります。お宅にもあります? オモチャを入れると、動きの悪くなるケースとか。そういうのは最初から買わないよう気をつけましょうね。甲斐小泉んちの洋服ダンスは祖母のお下がりなんですが、見栄え優先して安物を買った結果なんですよ。安物買いの銭失いとはよく言った、と思ってしまうタンスなのです。^^;



★子どもが幼稚園や小学校にあがると回ってくるお役。やだ〜!と逃げ回ってる専業主婦してるあなた! いけましぇ〜ん。手のかかる乳幼児がいるとか、介護をしなくてはいけない方と同居してるとか、そういう事情がなかったら、受けてみやしょう! 甲斐小泉が最初にお役を受けたのは、長男が小学校2年生の時。これは望んでなったわけじゃなくて、不運にもクジに当たってしまったからでした。で、その先も、やだやだ!と言ったのにジャンケンにまけて運営委員やらされた。決定した時は涙、涙、って状態でしたね。でも、1年のお役を終わる頃には、考えが変わってた。長男が生まれて以来ず〜っと専業主婦して、でれりんと緩んだ主婦時間になれきっていた甲斐小泉。しかし、会議のために定時に集まったり、校内全体に配るプリントの準備。(作成から印刷〜配布まで)そして、会議運営のし方など見ているうちに、のほほん主婦から、ぴしっと主婦に切り換えが出来るようになってきたのです。それに、何といっても、色々な人に出会えます。お役を引きうける人って、やっぱり一味もふた味も違う人が多いんですよ。色々な人がいるなぁ、と人材の豊富さに感心するはず。その上に、一挙に顔が広くなるは、学校へ出入りも構えなくて済むようになるし…校長先生や管理職にも顔覚えてもらえるから、何かあったら駆けつけやすくなるし…(てのは、甲斐小泉が図々しいからだって??? フン!)かなりプラスになった経験でした。で、この後もお役を務め、その都度新しい発見がありました。(^。^) おかげさまで、この人脈を生かして、ただ今市場調査の下請けなんぞもできてるわけです。(無芸大食の甲斐小泉が、調査会社と契約できたのも、PTAのお役やってた実績がものをいったのかもよ?!)という訳で、いつかは社会復帰をめざしてるあなたこそ、PTAなんて、と言わないで、レッツトライ!