市立図書館のインターネット予約に掛けてみたけれど、まだ出て来ない。って事は買っていないか、買わないか、準備中かのいずれかなのである。

素朴だけでない田舎暮らしの馴染み方
扇田 孝之著
現代書館 (2006.3)
通常24時間以内に発送します。


田舎暮らしに関する本ってかなり関心があるジャンル。テレビや雑誌で見るような甘い話ばかりじゃないのは、自らの経験からも思うよ。

私の場合は、時代に先駆けての山村留学チック(と無理矢理こじつける)な田舎暮らしだったので、かけがえのない友達も出来たし、しんどい事、辛いこともあっても、良かったと思うけれど、ただ景色がいい、気候がいいだけで、何のツテも無しに移住というのは、かなり大変だと思う。

 ちなみに昨晩はこの本を読んで、今日は家事の合間にまったり時代物なんぞ読んでいる。

 それはそうと・・・今朝新朝ドラが始まってちろっと見たけれど、昭和初期のセットはなかなか良くできているのだけど・・・祖母って、あの古色蒼然とした時代ー今から80年前のお話ですとナレーターの竹下恵子が言っている−に既に17歳、つまりうちの子ども達くらいの年令だったのね、と妙に感心してしまったよ。(最早、天然記念物みたいなものか(笑))

 昨日強風が吹き荒れ、今日も昼くらいから風が強くなったので、向かいの山の桜はかなり散ってしまった。近隣の小中学校の入学式は明後日くらいだと思うけれど、あと少しもつかな?