今日は穏やかな日なのだが、ささやかな変化がいくつか。その一つにモラタメで頼んでおいたサジー主体のドリンク到着というのがある。何せ冬の弱さに弱い私なので、売り文句の「「Cベリー」で冬のダメージをのりきる!」にころっと来ちゃいましたよ(笑)。
 その後に80%以上が体感だの、アンチエイジングで体の中からキレイなんて、中年の女性泣かせな文句ですな。効き目が楽しみです。

 次に・・・昨日もつらつらと考えたんだけど、どうしてもパーカーのボールペンの所在が分からない訳で、こういうのって気になります。

 はっきり捨てたと分かるのなら、おおばかものっ!と自分を呪いながらも納得できるけど、一方で「デパートや丸善などの文具売り場で替えを買ったらいいから」とどっかへ突っ込んだ気もする。でも、その場所が分からない。

 例えて言えば、夢を見終わって、かなりインパクトがあったのに、詳細のそれも大事なところが思い出せないのと似た気持悪さがあるんですよ〜。お値段の事もあり、当分の間、あれどこだ〜と思い続けるであろうぢぶん^^;。

 この手の気になるなくしもの、あと二つあります。一つは南満州鉄道の株券。私以上に大ばか者の祖父母が母名義で買ってやった、たっか〜い株。御存知のように敗戦とともに紙くずになったのを悔しいとと取っておいたもの。さすがに当時の価格になるわけはないものの、紙くずよりは高いはずです。あれば、博物館に寄贈できるのになぁ〜、捨てていない、最後にこの家の中で見てるもん、とこれも気になる。

 もう一つ。これも母絡み。母が若い頃に愛用していたという南京虫という愛称がついていたというセイコーの腕時計。側は18金だと母が言ってました。一時私も使っていたけれど、クォーツなんてものが出る以前の手巻き。段々に面倒になり、仕舞いこんだはずが・・・これもない。捨てるわけないけどと思うけれど、一体どこへ?ただしこちらはこの家(もう随分長く住んでおりますなぁ)で見た記憶がないって事は!?(汗)


 といずれのものもそれなりの価値はある(であろう)が、使い勝手が悪い、あるいは修理が必要、さらに既に使えないという事で、本来の意味での必需品ではないのでどっかへ行っちゃったのです。

 こういう物をさばさばと思いきれる人の家はきれいになりますが、思い切れない人の家は汚いです。家捜しをしていたら、「こんなもの取って置くのならパーカー取っておけ」というようなノベルティの安物の時計(故障してるというか、そもそも使いきりタイプ)がいくつも出て来ました。そして、昔流行っていたキャップを外すとふつうの長さ、するとミニサイズの万年筆や、かなり年代物の万年筆も・・・^^;

 相変わらず「あれどこだ〜?」とクイズ状態の頭のまんま、反省もして、少し家の中を片付けました(そして、また、いつか「あれがない、あの時処分したのか?」と思う日が来るかも知れませんねぇ(笑))。

 さて、本日のけっしからん!は年賀状のとんでも誤配。いやに可愛らしい賀状が入っていたので、一体誰が受け取ってるのか?と思ってよ〜く見たら、我が家と同姓、しかし住所は全然別物の同区内のお子さん向け賀状ではないの。

 住居表示が近しいとかいうのなら誤配として考えられうるが、うちの姓は電話帳を探しても、そう何軒もない姓で、しかも郵便番号から町名まで全然別。これはなってないぞ!と思って本局に電話するが全然つながらない。

 仕方ないから近所の懇意にしている郵便局に電話したら、おおっ、局長さんが「掛けさせます」とおっしゃって、ものの五分ほどで本局から電話よ。甲斐小泉さんって、すごいお得意様なのねと驚く(笑)。

 かくかくしかじかと伝えると、さすがに担当者も驚くミスだったみたいで(多分、賀状用バイトさんのやった事ではないかと思いたいけどね。正職員ではあまりにお粗末だから)早速お引取りに来てくれるそうな。

 今年の賀状って、うっかり枝番を書かずに出しちゃったこちらが悪いんだけど、同じ町内で20年以上居住の人宛の賀状が、探しもせずに戻ってきちゃったり(彼女の姓はうち以上にレアだし、丁目、番地までは書いておいたのに、よ(T_T))、昔の厳密さに比べると、かなり緩いと思う。これも民営化をはじめとする合理化の影響って事? それともメールが普及して、郵便の使命感が薄れたって事? う〜む(-_-;)

 
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