e1699480.jpg まるで大河ドラマのタイトルみたいですが、昨日やって来たお山。下界(と自宅界隈を呼びます。その心は自然美豊かで雑用が少ないもありますが、標高も8〜900mは違うから)の四月上旬位ですが、随所に梅、桃、桜の名残の花が見られます。ほぼ一斉開花は北海道等の寒冷地に共通の現象だそうだけど春の華やかさ、喜びもひとしおです。
我が家の狭い庭でも植えっ放しのラッパ水仙が可憐な出迎えをしてくれました。周囲は若草色の芽吹きが見られ、小さな葉っぱは青空を遮る事もなく、お山が一番素敵な季節です(と言いながら夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の絶賛をする事でしょう(笑))。 今のうちに駐車場の草むしりをするのですが、日頃選別が嫌いな自分ですが、ごめんねとつぶやきながら残す物と無情にもむしり取る物を決めています。
残すのは断然スミレと小さな春リンドウとおだまき。おだまきは殖え過ぎて夏に来るとザワザワ膝丈に伸びてますが、紫の上品な花姿に許す!です。
むしるのは関東タンポポならばねと思いながらの西洋タンポポ、ノゲシ、ジシバリや名も知らぬ草々。木苺や松等、樹系の物の幼芽やひこばえは雑木林に戻す訳には行かず心が痛みつつです。