2007May21ベイクォーターからの眺め2007May21そごうからベイクォーターを見る
 ケチ虫なので「持っているものはちゃんと使わないと気持ち悪い」んです。だから死蔵品って私的にはかなり許せない(と言いながら、実際には死蔵品ありますが(^^ゞ)。そして、期限切れも許せない(って、冷蔵庫に期限切れの食品いっぱいあります。^^;)。

 今日は期限切れになる前にと、株主優待券を使って「ゲゲゲの鬼太郎」を見たのであります。一人分しかないし、周囲にはこれを見て、なつかし〜!と言いそうな人がいそうもないと思い、一人でGO!

 でね・・・一人だったらいいやと、父がくれた、多分出所は兄であろう自衛隊に供給してるっていう甲府の乾パン屋さんの賞味期限がとうに切れてる乾パンを持って、時間前の映画館のソファーでボソボソ食べてたの。だって、乾パンって賞味期限切れても全然平気だよ。(父がくれた時点で、既に十分に古かった。こういうものを平気でくれるというのも、介護保険の更新の時、調査員の人に言っておいたもん^^;)

 鬼太郎は子どもたちが小さい頃から見ていた「天才てれび君」のイメージがどうしても強いウェインツが演じたけれど、マンガやアニメの3頭身と違って随分スマート。でも、そのスマートな鬼太郎でも、パッツンと切ったズボンやおかしなちゃんちゃんこを切ると、5頭身か6頭身くらいに見えて、ファッションって大切なのね〜と変なところに目をつけたヤツである。

 猫娘を演じた田中麗奈が猫娘そのまんまと言うのは確かだが、やっぱり怪演賞は大泉洋でしょう。下品でずるいが憎みきれないねずみ男っぷりでした(笑)。

 ただ、この前の東京タワーを見ても感じたけれど、テレビ局が制作に関わる映画って、どうしても、タレントさん達の顔を立てようというのか、タレントで人を呼ぼうというのか、無理やり見所を作ったり、逆に必要な説明を省く不自然さはあるね。ストーリー、どうしてこうなるの?と突っ込みを入れたいところはあった。

 今日はレディスデーでも何でもなかったし、一応ファミリー向け作品であった事もあり、平日の昼間ってのは、本当に空いていて、大丈夫?という状態。つまり映画館は土日で稼いでいるって事なんですね。

 まぁ、何はともあれ、ハッピーエンドでよかった、よかった。ファミリー向けはこうでなくちゃ(ファミリー向けだと、予告編もエログロ、血しぶきがなくていいね)。

 さて、その後は東急ハンズで「海へ・・・」と透明な洗濯ピンチを買ってから、昨日つるの部分を覆う塩ビみたいなパイプが割れちゃったメガネを持ってイワキに寄った。ここは単価が高いから、年輩の人と、いかにもお金持ち風の奥様が制服着たおりこうそうな小学生の坊ちゃまを連れた姿くらいしかなかった。

 本来、とっくに賞味期限切れの乾パンをボソボソかじるような私が行く店じゃないんだけどと思いつつ、いつもちょっとした故障、不具合を無償で気持ちよく直してくれるのはありがたい。こういうのがブランドの威力ってヤツなんだろうなぁ。次も常用メガネは頑張ってここで作るぞと思うのである。

 しかし、その一方で晴雨兼用パンプスの類を探しに高島屋やそごうを見ても「うっへ〜、私の値段じゃない」と手が、いえ足が出ない。(足はとっくに出ているが(笑))

 メガネの場合、長時間、顔のそばにあるから、それなりの物でないと頭痛がしたり、てきめんに響くので頑張ってそれなりのお値段をと思うのだが、足の場合、頭から遠く、即反応が出づらいからという理由(これは本当は健康を考えたら、絶対にいけない考え方だよね)もあるが、そもそも、変な足でそれなりのお値段を払っても満足いかないのが分かってるから、あれこれ遠慮なく試せるスーパーにある品物の方が良いのですよ〜。
 
 その後、オープン直後に行ったっきりだったベイクォーターに行って、海見ながら残りの乾パン食べて、これまた持参の人参ジュースも飲んで、しばらくまったりしてから帰ることにした。

 実は今日のスケジュールは全て夕方に予約が取れた指圧の時間に合わせて組んだ・・・とまぁ、本当にチグハグな1日なのでした。(^^ゞ

※画像はベイサイドクォーター界わい この前来た時は茫漠としていた感じの対岸のみなとみらい21ですが、いつの間にか建物の完成度が高くなっています。

本日のお買物:海へ・・・の詰め替え用


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