2007june10運動会たぬき











2007母の日たぬき2006Decクリスマス狸
 実家に行くと、父とお昼を食べに行き、楽させてもらう事になっています(最初のうちは作ってましたけど「君も家では大変だからね」と言われ、以来、甘えてます(^^ゞ)。

 父はワンパターンな人なので、行くお店の種類はきわめて少ない。ヨーカドー内にあったファミレス「ファミール」がフードコートになってしまってからは、ますます少なくなってしまったけれど、特徴としては「顔を覚えていてくれて、冷水が苦手な自分に湯やお茶を出してくれる」「洋食屋だけど、箸を出してくれる」などの気配りですね。(「ファミール」でも通っていると、結構顔を覚えてパートさんが気を遣ってくれること多かったです)

 結果、個人営業のお店が二つ。ひとつは洋食屋さんで、もうひとつは定食屋さん。長男は洋食屋さんの方が好きですが、二男と夫はぱっと出してくれる定食屋さんのほうが好きと、連れに寄って場所が変わる位であります。

 で、今日は定食屋さん。

 この定食屋さん、実家が当地に引っ越した頃からある老舗(?)。どんどん発展し、テレビドラマの影響等もあり「おしゃれな街!」「憧れの街!」(って、一言言っておくけど、うちの実家自体はぜんぜんおしゃれでもリッチでもありませ〜ん)となって、マスコミに紹介される店がガシガシ増えていった中、ず〜っと時間が止まったみたいなお店なのです。

 すっごい美味しいとか、とてもリーズナブルとか、インテリアがおしゃれ、などという事はないのですが、てきぱきした対応と、流行を追わない落ち着きがあるので、年配客や営業まわりのお勤め人などの固定客がいる店。

 その店で最近気になるのが看板娘ならぬ看板狸。前もそうだったのか記憶にないのですが、このところ彼(○玉がついてるから彼でしょう(笑))は季節に応じてお着替えをしているのが、またかわいいんですわ。

 今はバトンと鉢巻で春の運動会の姿。先月は母の日でしたね。お正月からしばらく間があいてしまいましたが(洋食屋さんに行くほうが多かった時期なので)冬はクリスマス、という訳で、ささやかな事ですが、結構楽しめます♪

 こういうお店って、ぱっと目を引く新規開店の店と違って、なれてなじんで、風景の一部、空気みたいなところがありますが、ずっとあって欲しいです。

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