2007June22ケイティさん食卓 
 今日は夏至であります。1年で一番日が長いというけれど、朝から雲が多く、雨もぱらつき、薄暗いので、早く日が暮れた感じのする日でした。が、ご覧のように華やかなランチタイムでありました。
 おサロン系ランチ教室に行くと、どうも私は平均年齢より若干下らしいのです(若手もいますけど、少数かな?)。そして、いつも思うけれど、いわゆる団塊世代以上のミセス層のお元気な事。

 生きる意欲満々。物欲満々。旅行欲満々。「昨日、どこぞ(→海外の都市が入る)から帰ってきて今日は時差ボケ」やら「先月、イギリスにちょっと行って来て」なんて会話が続々。とてもじゃないけど「北九州、下関行きました」なんて言える雰囲気ではありません(苦笑)。

 母の親友のお声掛けで参加相成ったお教室はウェイティングリストが出来ている程の人気だそうです。私みたいな場違いがいるのはもったいないよな〜と思いつつ「たまにはいいか。日本でイギリス!」という訳です。

 で、帰りには、その母の親友宅にお邪魔して(いつも車を置かせていただいてるのです)、また、ティータイムを過ごさせていただきました。

 祖父母の代から、3代に渡るお付き合いで親戚以上の間柄のおばさまとしみじみとお話しましたです。

 思うに、私が親しくなる友人、きょうだいが兄さんか弟等、異性のみという人、あるいは一人っ子という人が多く、男の子のみの母という人も多い。(このおばさまもお兄様がお一人いらして、既に故人になられていますが)

 この前、私同様、お兄さん一人、子ども二人は男児、という友達と話したけれど、男性というのは、ギリギリ瀬戸際にならないと、きょうだいにも実態を話さない傾向があるので、蓋を開けてみてびっくり!ということになりがちなのだが、姉妹がいると、日常的に色々な事をいっぱいしゃべって(勿論、仲良しではないケースもあるし、しゃべりすぎが筒抜けでトラブルになるという弊害も聞いてはいるが)いるので、色々としゃべれる友達の必需性が低くなるのではないかと・・・。(娘がいれば、お買い物に一緒に行ったり、美味しいものを食べに行ったり出来るし、最近、成長した娘さんとお出かけをする近所の友達がうらやましく思われることあるよ)

 30代で母親が亡くなったし、ひとりもいとこがいない等、身内縁薄い。姉も妹もいない。子どもは男児だけ、という「おしゃべり相手」に恵まれぬ身ゆえ、友達って年齢を問わず、私にとってはとても大事であります。

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