今日は父のいない実家へ片付け、掃除に行った。何せ、普段、父がいる時は掃除等をすると、あれこれうるさい上、下手するとしかられるので、手が出せない。
 到着すると、締め切った部屋の中は湿気がムンムン。先日、父を迎えに行った時、昨夏取り替えたばかりの畳の上にカビがうっすらと生えているのを発見して慌てたけれど、時間がなくて、ペーパーモップで拭いたくらい。

 今日はしっかり掃除機をかけたりしましたが、カビないようにとスノコベッドを買って、その上にムアツ布団を敷いていたのに、それでもカビが生える・・・万年床って本当に恐ろしいものですね。

 万年床にする高齢者のためには、スノコベッドよりもっと床と布団の間が開く普通のベッドの方が安全なんだなと思いました。まぁ、スノコの下は綿ぼこりがいっぱい。

 それから、新聞紙や古紙回収に出せそうなものの取りまとめ。これが結構な量で家のあちこちにある包装紙だの、書店の紙袋などを取り出して縛り上げると汗が出ました。

 ビニールゴミもまとめる。どうして、中身を使い切った後のビニール包装やら紙の箱を取っておくのよ〜と言いたくなる状態で、特に普段物置のように使っている北側の小部屋(実家に引っ越したての時、そこは私の部屋だったんです)はゴミ屋敷の寸前。壁紙はカビだらけだし、床の上には本来なら捨てるだろうなぁという物だらけ。

 とても体力も気力も時間もないし、すっきりさせちゃうと、それを見た父がパニックになると困るので、間引きという感じで「これは酷い」というものだけを取り除いた感じですが・・・

 今日は疲れて、デパート見るお楽しみもパス。生協で巻き寿司と茹で枝豆を買って、お湯を沸かしてお茶飲んで、父が大量に買っていたキスチョコをちょいいただき・・・で日は暮れました。

 昼過ぎからは結構しっかり雨なので、新聞紙を我が家に運ぶのはまた次回。とりあえずビニールゴミと家庭ごみだけ持ち帰りました。

 しかし・・・ホントに物あまりの現代は恐ろしい! 捨てるという行為を怠ると、ゴミ屋敷なんて簡単に出来るものなんですね。

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