昨晩、メール便で「通販生活」が届いた。この前、カタログハウスの店に行った時に「あれっ、いつの間にか最新刊出たんだ。見てないや」と思っていたもの。
 色々載っております。特に私は冷え性なので、ぽかぽかモノにはひどく惹かれます。正直、ちょっとずつ欲しいものはあるのです。が、お値段を見ておじるのです。たためる帽子とか、脱臭用の小さい機器とか、カタログハウスでないと買えないと買ったものもいくつかありますが(色々なカタログとかサイトと見比べて、それから交通費まで考えて、ね)、一般的な価格よりは高めなのは間違いありません。特に衣類に関しては、私の中の基準値に適合するものは、そう多くはありませんぞ〜。

 ウールの室内履き、ぽかぽかスパッツとか欲しい。でも、きっと室内履きはカーペット敷きのせま〜い我家ではどっかに蹴散らかしてしまうだろうし、スパッツはほかに持ってるじゃんかと自戒。買うなら、せいぜいかさばらない靴下や下着位にすっか〜と思ったり。

 それにしても、今秋は購買意欲は昨年より確実に落ちている。去年はランズエンドであったかいアウターと派手なジャージのブラウス買ったもんね。ネパリバザーロでも保多織のブラウス買ったし・・・

 つらつら思うに、まず、私個人の所得が去年以上、いえ、以下にがくっと減って、殆ど無収入状態になったこと(有償ボラのバイト? ありゃ、本当にすずめの涙だもん)。勿論、連れ合いの収入アップという事実もございませんで、皆様よ〜くご語存じのように、昨今の状況って、賃金アップがあったとしても、全部チャラになるほど社会保証の負担、つまり給与天引きがあるじゃないですか。増してや賃金アップがなかったら・・・(以下略^^;) そんな中、物価もじわじわ上がってるしなぁ(T_T)。

 加えて、連れ合いの物持ち状況を見て「これ以上持ったらいけない」と危機感を抱いているのが大きいかなぁ〜。

 私の理想は、洋服ダンスを掻き分けずに目当ての服が見つかること。そして、引き出しがつっかえずに出し入れできること。後者はだいぶん実現しつつあるけれど(引き出しの段によっては状況が違うけど(^^ゞ)、前者は全然駄目。まだ着るかも?と思って処分出来ない服。当然、元値が張ったものや、自分じゃ手が出ないいただきもののイタリアンニットとか、いまいち似合わんな〜と思いながらも温存している。

 するすると動く洋服ダンス、引き出しを求め、減らすほうを促進し、買うほうは減らす・・・となると、昨年ちょこちょこお買い物した分、今年は一気に緊縮で、これは長男の下宿代が加わりダブルローン状態の我家の財政的にも大変に見合っているのです。

 モノは買わないで、口福も含む思い出を買いましょっと!というのが秋の深まる中での思いです。この秋から冬まで、ちゃんと守れるか!?<ぢぶん

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