昨今のテレビ番組等で、特に女性の場合、結婚で姓が変わったというくらいのささやかな(でもないか?)事で年金記録がちゃんとしていないと見聞きし、ちょっと慌ててる。

 友達が先日わざわざ出向いて聞いたそうだが、いまいち要領を得ない回答しか得られなかったとの事。
 実は我家は引越しをして転居通知の届けをした後、町名変更があった。かつて今みたいな大騒動になる前、心配して問い合わせをした時は「大丈夫、住民票に合わせて変更されますから」と返事を貰い安心していたのだが、ちょっとした読み違えやら何やらで、こうも不備があると指摘されていてはうかうかしていられない。

 さりとて、電車賃を使って時間を掛けて出向くのもイヤだし・・・という訳で、先ずは社会保険庁のサイトから申し込めるという状況チェックに申し込んでみることにした。

 基礎年金番号や住所、氏名等の個人情報を書き込んで(大丈夫だろうなぁと、ここでもついつい疑うのであるが)クリック。数週間で書類が届くのだそうだが・・・果たして、この混乱期、数週間で届くのかどうか。

 そうそう、先週の土曜日に二十歳になった息子の年金ですけど、学生延納する事に決めてそれについての問い合わせ(住所は住民票のある場所でいいのか等)については電話で問い合わせましたわ。

 お上のする事には間違いないと言っていられたのは(勿論、完全ではないですけど)思えば高度経済成長があったから。戦中戦後が青春期だった近所のすてきなおばさまによれば「預金封鎖で、預けたお金が殆ど戻らなかった」という思いをされている方もいる訳ですし、お上のもうけたルールに対しては、はいはいと素直に信じちゃ駄目な時代が再びやって来ているようです。

 それにしても、社会保険庁のボケっぷりと叩き売りのハコモノに消えた年金の無駄遣いに加え、昨今の膨大な予算を費やす省庁のおえらいさんずの不正疑惑など聞くと、移動は出来るだけ安く、な〜んてちまちま節約もし、頑張ってる庶民としては「返せ!社会保障費どろぼ〜どもめぇ!」と言いたくなります。(>_<)

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