朝からさぶ〜いです。外出しようと思っていたものの、市立図書館が休館だったので、まっ、明日だね、と先延ばしにし、またしてもおうちの子、つまりPC前の座敷ブタやってます。(^^ゞ

 さて、年末のちょこっと楽しいお悩みは来年のカレンダー。どれをどこに掛けるか(あるいは置くか)という選択。
 カレンダーは好みのものを買う、もらい物なんかというポリシーの方もおられるかと思いますが、我家は勿論もらい物でまかなうのです。

 企業がリストラ策の一環として無駄に配っていたカレンダーを大分減らしたようで、以前ほどカレンダー配布がなくなっているようですが、でも、職場にまだ来るカレンダーを適宜貰って(時には多過ぎ?)来る方がおられまして・・・。
 
 確かにお仕事によっては殆どカレンダーのいただきものがないという方もおられまして、身内にそういう人が複数いるので、毎年の夫の実家の新年会は不用品の回し合いに加えカレンダー配布もあり、私にとっては非常に目が回ってしんど!という本音はさておき・・・

 第一取得者の権利として、先ずは我家で好みのカレンダーをゲットするのです。ゴテゴテと企業名が書いてるものはパス。味気ない建築物などの写真のものもパス。文字は見やすいけれど六輝がこまごまと日付の数字の横に書かれている昔風のカレンダーは我家はパスですが、高齢の身内には喜ばれます。いわゆる名画系もパス。軽やかなイラストとか、すっきりした数字だけなんてのが好みですね。あと、数字の周りに書き込みが出来る余白があるものは電話のそばに欠かせませんし、卓上タイプも同じく。

 さ〜て、今年は12月の伊藤若冲のリアルなコッコちゃんの絵が見事だった某航空会社のカレンダーですが、この会社のカレンダーって外人さん好みだよねと昔から感心してるんですけど、一方で「あ、掛けたくない!」という場所もあります。

 具体的に言うとトイレ! 今年はトイレに掛けてまぁ、のんびり見ていられる柄だったんですけど、来年のはヤダっ!

 だって・・・半眼開きのたっとき仏様の月があるんですよ。ほっとして、あるいはデロデロと力んでいる時に、仏様の前に身をさらしてるみたいで力が抜けちゃいます。(この意味では、同航空会社が出してる世界の美女なんて、もっと貼りたくないね(笑))

 私の場合、人間が出来てないせいか、神様でも仏様でも(多分、キリスト教関係の像や絵画でも、同じ現象を起こすと思うので)、食事とか排泄など、人間が生きるための営みの場に鎮座ましましていただきますと、出るものも引っ込み、食欲も失せ・・・となるんですよね〜。まぁ、大きなレストランなどで距離も離れていて、会話を楽しみつつというケースならあるいはアリかも知れませんが、狭い我家のトイレどころかリビングの平面にいらしたとしても、やっぱりこっちの座りが悪い。そんな場所にいらしていただくのは仏様にとっても座りが悪いでしょう。

・・・って事を夫に言ったら、普段は意見の相違を見ることも多いのですが、速攻同感を得て「今度のはトイレに掛けるのやめよう」となりまして、今のところライバル関係にある某航空会社のカレンダー(飛行機や風景ばっか)を掛けることになりそうです(笑)。







邪道モードと分かりつつ、財布と手帳を合体だ!と愛用してるファイロファックス。↓



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