今日は都筑民家園にお友達と行って来ました。昨日の地元紙で「つるし雛が飾られている」と知ったからです。
市立歴史博物館の屋外展示である、弥生時代の集落を復元した大塚歳勝土(おおつかさいかちど)遺跡から程近くにある茅葺の古民家であります。
私はここが好きです。管理する管理運営委員会の人たちがすごくこの家や周囲を愛してるというのがじわじわ伝わって来る場所です。庭や周辺も手入れが行き届いていて、逐次イベントも行われ、今は人が暮らしていないけれど、でも、単なる展示物ではなくて生きている家です。
1年をかけて地元の人たちにより作られたというつるし雛。様式に沿っているけれど、よく見ると作り手の個性が現れています。
大正から平成までの内裏雛。折り紙や貝のお雛様も飾られていて、武家や富豪の「これでもか!」という豪華さを感じさせる雛飾りとは違い、つつましい表情を持ちながら、とても美しい、これぞ日本の美しさを感じさせてくれる空間になっていました。
今日は好天で、屋敷の開け放たれた窓辺でつるし雛がゆれているのも風情がありました。敷地では桃や梅の花も・・・・。長男の高校受験の年に行った稲取のつるし雛の展示場と比べ、数は少ないけれど、混みあっていない分、風情の面では軍配が上がりました。
新聞を読んで、想像していた以上の風情を味わえました。お友達とは「来年も来ようね」と言いつつ、ランチも楽しんで、いっぱい食べ、いっぱいお喋りできました。
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市立歴史博物館の屋外展示である、弥生時代の集落を復元した大塚歳勝土(おおつかさいかちど)遺跡から程近くにある茅葺の古民家であります。
私はここが好きです。管理する管理運営委員会の人たちがすごくこの家や周囲を愛してるというのがじわじわ伝わって来る場所です。庭や周辺も手入れが行き届いていて、逐次イベントも行われ、今は人が暮らしていないけれど、でも、単なる展示物ではなくて生きている家です。
1年をかけて地元の人たちにより作られたというつるし雛。様式に沿っているけれど、よく見ると作り手の個性が現れています。
大正から平成までの内裏雛。折り紙や貝のお雛様も飾られていて、武家や富豪の「これでもか!」という豪華さを感じさせる雛飾りとは違い、つつましい表情を持ちながら、とても美しい、これぞ日本の美しさを感じさせてくれる空間になっていました。
今日は好天で、屋敷の開け放たれた窓辺でつるし雛がゆれているのも風情がありました。敷地では桃や梅の花も・・・・。長男の高校受験の年に行った稲取のつるし雛の展示場と比べ、数は少ないけれど、混みあっていない分、風情の面では軍配が上がりました。
新聞を読んで、想像していた以上の風情を味わえました。お友達とは「来年も来ようね」と言いつつ、ランチも楽しんで、いっぱい食べ、いっぱいお喋りできました。