昔風の頭の持ち主の男性諸氏がやらかしがちな大ミス、どべりに、「オレが食わせてやっている」と威張って、あまり大切にしていなかった妻が大病に倒れた、甚だしき時は亡くなったなんて時に、ぐぁぁぁあぁぁんん!となる人生の一大事がございます。

 酷い例でごめんなさい。何せついつい身近な例が頭に浮かんでしまって・・・。

 かように人は身近で気軽に扱っていたものがなくなるとショックを受けるものでございますが。

 実は昨日の私がそういう状態でした。人よりはるかに軽いし、買うことも出来るのに「ないっ!」「ないないない!」うわ〜んという状態になって、情けなくも軽いパニック状態の寸前、気分悪く1日を過ごしたのがホントのところです。
・・・というのはこれをなくした!



 何しろ、昨今物をなくしたり落としたりをよくやらかすのですが、この手鏡は寝る前に目のチェックをした記憶があるのに、いつも入れているポーチの中に入っていないのです。

 母の親友が一昨年のクリスマスに買って下さったギフトの中の1品で「こんな軽いのでいいの?」と言われたのですが、私は持ち歩き品こそ軽い、小さいのが良いと言ってお願いして買っていただいたのですが、正解でした。軽い、小さい。それにフェルトのケースがついていて傷みません。おずおずと使い出した後は愛用品として欠かせないものになっていたと昨日の朝、目が覚めてからよ〜く分かりました。

 「でも、待てよ。どこかで落とすような事をしたかな?」と考えると無いのです。では、部屋の中にちりばめた(散りばめたのではない、散らかしただいっ!と突込みが入りそうですが)書類やらカタログの中に入り込んで、いつか出てくるかも? でもいつだろう?

・・・と思ったら、今日の午後、ぽろっと出てきましたねぇ。布団に入って使ったので、布団とシーツの間あたりに入っちゃったらしいです。使ったものはちゃんと「所定の位置」に戻さなくちゃいけませんね。ハンセイ!

 何はともあれ、もっと大事にしますが、楽天でも扱いがあるとわかって、万が一に備えてひと安心。(^^ゞ

 なくしてみて初めて分かるありがたさかな。

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