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 はい、ひどいものですね。うっかりミスって説明文を書かず送信してしまったので、帰宅してからちょこっと書き足しています。

 この日はツアーの特典で佐世保の九十九島観光に行きました。車窓から見る佐世保の街は日本三大軍港の一つという共通点があり、横須賀と共通の雰囲気、部分がありました。

 もっとも横須賀はかつての造船の街から撤退し、今は自衛隊と米軍基地だけが残っていますが、佐世保ではこの両者は勿論、佐世保重工が産業の基幹をなしているようで、オジイチャンクレーンとガイドさんが呼んだ大正年代からのクレーンがまだ現役でした(画像のクレーン)。

 九十九島は海と大小様々の島の織り成す風景がとても美しい。多分、外国の方などご覧になっても日本的美なのではないかと思います。

 1000円別料金を払って乗った観光船は、何故か団体さんが多数で、到着の遅かった我々は、かなりの降りの中、甲板の僅かな日よけの下、震えながら見物という羽目に陥りましたが、それを差し引いても素晴らしかったのですから、お天気が良かったらさぞやだったことでしょう。

 船着場のショッピングセンターであごだしのラーメン(あご=とびうお)を食べて暖を取り、午後からは再びハウステンボス散策をいたしました。

 3泊するので、気持ちの余裕があり、のんびり気分で過ごせ、とてもくつろげました。

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