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 今まで私にはジンクスがあった。科学的根拠は全くの0なのだが、オリンピック等、国際大会でテレビにかぶりついて応援すると、その試合は負ける!という。

 例外は勿論ある。例えば、長野オリンピックの日の丸飛行隊。リレハンメルの複合チーム。毎度おなじみの年がバレバレ話だが、ミュンヘンオリンピックの男子バレー。近くはトリノの荒川静香。もしかするとアテネの男子体操チームもそうだったかも知れない。そうそう、過去の男子体操チーム(加藤沢男さんがいた頃の最強チーム)なぞは見ても全く安泰でしたね。例外ってこんなに多くちゃいけませんかねぇ(笑)。

 しかし、ギリギリ、際どいという場合、見ちゃうと、何故か負けるというパターンが多くて、実況中継は見ないで後でVTRを見たほうが選手やチームのためじゃないかと言う気分になっていた。
・・・が、谷選手、見なかったらあきまへんでしたな。内柴選手の準決勝進出は見ました。その後、見なかったけれど、準決勝は結構際どかったけれど、勝てた。加藤選手も同じく。その後見なかった内柴選手は金。加藤選手は銅。

 今日は北島選手の事が気になって、どないしよと思ったが「見て応援」を取った。何だか最近、ジンクスが変わって来ているような気がしたから・・・。

 勿論、私のジンクスは全く関係ないに決まっており、ものすごい重圧にも関わらず見事世界新で勝利をぶっちぎった北島選手の実力(どれほどのプレッシャーだったかは、インタビューのマイクを向けられた時に白いタオルで顔を覆いしばらく答えられなかったことからも分かる)のせいに決まってるのだが・・・テレビ応援してよかったよ〜と思ったのである。

 注目の選手や勝利選手の報道をする時、よく母校の体育館に集まってとか、仲間が集まって観戦なんていうエピソードが流れ、そういう熱し方をしたことのない私は「家で見れてばいいのに、わざわざ集まって見るなんてどうして?」と冷めた見方をしていたのだが、遠くで集まることで応援のオーラというか、気が現地に行くのだろうなぁと思う。

 何はともあれ、内柴選手に続いてのオリンピック連覇、おめでとう!である。

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