世の中でお金が掛かることと言ったら色々あるけれど、使い捨ての製品を日常的に使うというのもそのひとつかと思います。

 例えば、紙コップやプラ食器の類など、事業所等で、維持管理のための人件費や高熱水道費を掛けるくらいならば、使い捨ての方が良い、という論もありますが、こと家庭で、フツーに暮らしている分には、使い捨て製品をたくさん買うのはどんなものでしょうか。

 食器は洗って使えば良いのでして、雑巾も然り。普段から気付いた時に拭き掃除している室内の汚れレベルだったら、使い捨て雑巾じゃなくて、古いタオルなどを洗って使った方がよろしいかと思います。

 小さいところでは文房具として販売されている封筒の類もそう。

 例えば、友人に写真を分ける時、子どもが学校に教材費を持っていく時など、我が家では新しい封筒を使う事はまずありません。また、amazonマーケットプレイスで読み終えた本を他の方にお譲りする時にも、そのための封筒等を購入したりはありえません。

 濡れては困る写真や本は、商品購入時にご丁寧にもつるりんとしたポリ封筒に入ってくるパンフなどを抜き去り、封がきれいにはがせれば、あるいは封をしてなければ、クリアフォルダに入れてしわにならないように保管。送りたいもののサイズに応じたどれかを選んで使います。

 また、お金を入れる封筒は、小銭のみの場合は、ネットでゲットした図書カードが入っていた小さい封筒を。お札も入る時には金融機関で家人がお金を下ろしてきた時に使った封筒(ワタシャ、まんずそういうのは使わず、直に財布に入れちゃいますけど)を再利用。

 今、「本が好き!」という献本をいただき書評を書くプロジェクトに参加していますが、お送りいただいた本が入っていた封筒、多くは内側がパッキング張りで中身が破損しづらいものなので、これもちゃ〜んと取ってありますよ。(^_^) 壊れ物を郵送するときに再利用するのです。(フェアトレードで買ったリユース用宛名ラベルも持ってます(^_^))

 100均で安く可愛いものも買えるのはよ〜く分かっていますが、しょっちゅう使うものではないのに、ある程度の枚数なり組になっているものを買うのは、ケチかつ飽きっぽい私にはそぐわないのでもあります(笑)。

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