今日は風が強い中、飛ばない帽子をかぶって市民図書→知人宅(留守でした)→地区センターとまわって、遭えて歩き回りました。

 そんな中、幹線道路沿いのこぎれいなマンションの塀の中の目立たぬ場所で電話を掛けている住民外らしい男性の姿が目に入りました。携帯電話に手にタバコ。彼の立っている場所は排水穴の真上で、どうやらタバコの吸殻はそこへ放り投げようとしているようです。

 あらあら・・・と思ったけど、時節柄、うっかりした事を言ってうっかりした目に遭いたくない弱虫です(何しろ着膨れ、家の中が合うパンツにつばの狭い帽子、と典型的なシニアという格好をしていたので、地区センターでは「お気をつけて」と声をかけられてしまいました。足腰の危ない人に見えたようで)。

 そしてつらつら思いました。
 私が若い頃は、男性はタバコを吸う人が主流。下手すりゃタバコを吸えないなんて男じゃないってな雰囲気すらあり、いわゆる不良って感じの子は中学から、フツーの子でも高校くらいに手を出して・・・遅くても大学生の年齢には手を出して、社会に出る頃にはすっかりいっぱしの愛煙家というパターン。

 逆に女性の場合、タバコを吸うというのは「私はいい子ちゃんじゃないのよ」「人のいいなりになんてならないわ」と言う感じで個性的、かつインテリである証みたいな感じでした。多分、この風潮で落合恵子さんやら桃井かおりさんらはスモーカーになったんでしょうね。特に、芸能人なぞは「タバコを吸うと太らない」と思って、そしてストレス解消のために始めた方も多いようですが。

 今ははっきりと健康によろしくないと分かってしまっており、インテリほど割に合わないから手を出さないみたいな感じになっているようです。会社で親しみを込めて女性社員のお尻を触る男性はセクハラ!と糾弾されるようになったように、処構わずタバコに火をつける男性はガマンのならない自己管理のなってない人と思われるようになりました。

 正直、呼吸器系が強くない上、子どもの頃から日常的にタバコの煙に接することがなかった身としては、OL時代に悩まされたセクハラ共々、嫌煙権の樹立はありがたい話なんですけどね・・・逆に言うと、こんな状況でも、どうしてもタバコ!となる人は大変なんじゃないかと思いますよ。ある意味、いつでも飴玉が口の中に入っていないとダメって状態と同じですが、飴は煙も出ないし、火災の原因、火傷の原因になることは先ずありません。ポイ捨てだって、火がついていて、ニオイがするからこそ、されがちなのでは?と思うのであります。

 特に強く感じるのは空港やターミナル駅やその周辺でガラス張りの箱に入っていぶされている人たちを見る時です。まぁ、同類同士ですから、お互いに文句の言いようもないかとは思いますが、煙が充満した場所でも吸いたくなっちゃうってのは大変だろうなぁ。

 最近はこんなものも出現したようですね。

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 NHKのニュース内ミニ特集で紹介していましたけれど、パッと見タバコそっくり。しかも、ニコチンとか有毒物質はないそうでして、禁煙につながるかも知れない商品だそうです。

 けど、私的に見ると、そもそも喫煙習慣がなければ、これを買わないでも済むわけでして・・・そして、有名なところでは、タバコを吸い続けなければ、そんなにお高くないクラスのおベンツ1台くらい買えるという話もありますし・・・

 過去の価値観で吸い始めちゃった方はともかくとして、今の未成年、クレバーならば手を出さないでおいた方がお得ではないかと思います。

 尚、私の友人にもヘビースモーカーだけど、すっごくいい人はいますので、何がなんでも悪いっては言いません(健康を考えたらやめたらと言いたいけど)。禁止項目を守り、赤ちゃんや病人などがいる場所では控える等、周囲に配慮できる人、ポイ捨てしない人などに対して、あまりにも目くじらを立て過ぎるのもどうかなぁ〜と思います。
 
 昔の広告で「今日も元気だタバコがうまい」というのがあって、節くれだった農村漁村のおっとさんがタバコを片手にというのがありましたが、そういう「いこい」(この言葉も死語だなぁ。今は「癒し」って言いますよね)はありかと思うんですよ。でも、同じく昔あった「タバコは動くアクセサリー」という広告、あっちはいただけないなぁ。

 あと、蛍族にお願いしたいと思う事が・・・蛍族しないでくださいな〜。あれは近隣の喫煙者がいない家にとっては窓から煙が流れ込んでえらく迷惑なんです。家の中で迷惑な煙を外に追いやろうという位なら、あなたの愛する人のために、部屋の壁紙を汚くしないために、タバコをやめてくださいな。じゃなければ、我が家で窓をしめて吸ってくれ〜!(我が家のお隣さんがヘビースモーカーで、窓を開けるともぉ大変ってことが春から秋まで、つまり1年の3/4位はしょっちゅうあるんです。これって、直接は言いにくいんですよ

 ※このアレン・カーの本で、タバコをやめられたって人、結構多いみたいですね。知り合いでも二人ばかりいます。

禁煙セラピーで9割タバコがやめられる  /アレン・カー/著 阪本章子/訳 [本]
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