2009年3月1日アンコール演目リスト

 天気予報がちっとも当たらない、全然あたたかくないじゃんと文句を言いつつ、本日は先日嬉しくも当選したクラシックコンサートの招待券を持って、ミューザ川崎シンフォーニーホールに行って参りました。

 川崎、映画を見たり、お店に行くのに時々行くのですが、ミューザ川崎シンフォニーホールは対岸(?)のラゾーナから見るばかりで、実際に訪問するのはお初です。

 5周年を迎えるホールで、年々海外アーティストからも人気が高まっているそうですが、今まで見たいくつかのクラシック向けホールの中では、一番カジュアルな感じ。ぶっちゃけて言ってしまえば、武道館のような感じで、ステージ部分がアリーナ席みたいで、360度開けています。物々しいツンとお澄ましな雰囲気ではなく、木を多用したあたたかい雰囲気。

 確かに音がいいですね。私の素人耳でも、小さい音がきれいに拾えるホールに思われます。ケルンWDR交響楽団の演奏は元気いっぱいというより、丁寧な繊細な音に聞えましたが、このホールならでは、かも知れません。

 ヴァイオリンソロはヴィヴィアン・ハーグナー。ドイツ生まれだそうですが、東洋系の血が入っているのではないかと思われる風貌。ほっそりした黒髪が美しい演奏者で、しっとりした音色を奏でてくれました。特に高音部が繊細ですね。

 クラシック音楽に対する造詣は限りなく浅い私。聞いたようなメロディだぞと思っても、シューマンとチャイコフスキーとブラームスがごっちゃになるようなヤツです。(^^ゞ(実際の演奏は、シューマンのマンフレッド序曲、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調、ブラームスの交響曲第4番ホ長調で、画像の2曲がアンコール曲です)2月はやたらとお出掛けが多く、昨日も出ていたせいでしょうか。ついうっとりウトウトしたりして・・・
 じっつは、お恥ずかしいながら、最近、夜になると脚がパンパンにむくむことが多いのです。それも、トイレに長時間行かないからいいぞ〜なんて思ってる時が恐ろしい。むしろ、トイレに頻々と行く方がアロマの先生によると代謝がよい証拠らしいです(もちろん、度過ぎた頻々はいけませんが)。

 で、出かけてから、全く飲み物を飲んでいないのに、休憩ごとにトイレに行った・・・という事は、代謝が良くなった=ストレスを感じず、癒されたんだろうなぁと思ってます。

 日曜の我が家の界わいはバス便が過疎地みたいな本数なので、行きも帰りも駅から家までの間が歩きだったので、相当むくんでも仕方なかった筈なのですが・・・この癒し効果、代謝アップのお蔭で、あまりむくんでいなさそうです。音楽の力って、音楽療法があるくらいですが、本当にすごいですね。

 帰り東急ハンズ川崎店で、やっとの事で(渋谷×、池袋×)海へ・・をゲットする事が出来ました。お店で買えるのは最後かも?と思ったので3袋も買ってしまいました。でも、ちょうどポイント5倍期間で、よかった!



 非常に文化的な1日でしたが、そこは甲斐小泉の事、非常にお安くあげてしまったのでした。(^^ゞ (ぬぁぁんと、夫の指南で土日回数券のばら売りを金券ショップで買って帰ったので、交通費も節約でしたっ!(^_-))

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