今日は幼なじみの紫子さんの親友ご夫妻のカレー屋さんに行きました。電車で行くか、車で行くか・・・。考えもせず、運転上手の近所の友人にお願いしちゃって、あと二人の友人も乗せて貰って、総勢四人。関西人二人、えせ関西人の甲斐小泉(にせ関西弁喋るなと、本関西人に叱られました(笑))に新潟美人の四人でして、そりゃぁ、もう賑やか。

 海が見え、お庭にはハーブ系を中心にした花が咲いているのに、食べることばかりが頭にあり、写真を撮り忘れたのが惜しかった。(雨のせいにしておこう)

 カレーセットで、二種類のカレーを食べられるというのにしまして、私はひよこ豆とまぐろ(本場、三崎のマグロだそうですが、全然生臭くなくて、すっごくおいしかったです)のカレー。友人たちは緑色が特徴のほうれん草のカレーとやっぱりまぐろのカレー。画像はひよこ豆の方。ひよこ豆、ほくほくしておいしかったです。(私は豆好きなんですな〜)

 まぐろは、直ぐに口に入れてしまって、見栄えよい写真を撮れない状態になってしまいました・・・のでパス。(^^ゞ

2009年5月28日シュンドリー1

 採れたて野菜のサラダ。特にアスパラガスの生は初めて食べましたが、甘くておいしかった! 
 
 ほっこりあったかいスープ。中には紫子さん丹精の大豆も入っています。

2009年5月28日シュンドリー2


 マイルドで、毎日食べても飽きないなぁというスパイシーでありながら、ナチュラルなお味でした。食後にいただいたチャイもくっきりとした甘さでありながら、くどくなく、満足感がありました。

 最後に、本日のデザート、紅茶のジェラートをいただいたのですが、もぉ、途中から写真なんてど〜でも良い、食べる、喋る、食べる、喋る・・・。

 後からいらしたお客様におばさんずのおしゃべりでご迷惑をお掛けしたかもと心配してます。予約を入れて伺ったので、奥の半個室的なスペースで、足がしびれない堀コタツ方式の座卓でゆっくりいただけました。

 むか〜し、アフガニスタン国教に近いシャフリサブスという町(英雄チムールの故郷です)へ向かう道の食堂で飲んだチャイ。あそこも堀コタツ方式の座卓だったなぁ、なんて事を懐かしく思い出しました。

 お店の名前はシュンドリー。マスターによると、ベンガル語で別嬪さんという意味だそうです。旬に採るお野菜、つまり旬採という意味もかけてあるともおっしゃってました。

 元は納屋だったというお店のスペース。がっしりした梁を活かし、リフォームしたそうですが、落ち着いた古民家風(と言って良いのか)で、いい感じでした。

 三浦半島の最先端近く、東京から1時間強くらいの場所ですが、緑と海とに囲まれて、ゆったりと穏やかな時が流れて行くスポットであります。乗せて貰っているから言えるけど、ドライブにも好適。

 今日は誰かさんが雨女のせいで、こんな天気になってしまったけど、お天気の良い日はお庭の海の見えるテラスでいただくのが素敵だそうで、また、次の機会を楽しみに(誰に運転させようかと考えている悪い奴<ぢぶん (^^ゞ)。

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