京都から帰ってきて昨日はぐで〜。関西出身の友人からは異様な京都好きな私に対して「憑かれてるのかもよ」と言っていましたが、ホント、憑かれているみたい。滞在中は自宅界わいでは絶対に発揮できないほどぶん回っておりまして、帰宅したら、疲れた!

 昨日ぐだぐだしつつ、ご無沙汰の会社の同期Mちゃんにメールをしたら、きっぷのいい江戸っ子の彼女は速攻で「明日会おう」とお返事。ほかに誰か来られるかなぁと諮った結果、ひとりは先約ありでだめでしたが、昭和天皇の皇太后似の、公家の血を引いていると言っても、全然違和感のないYさんが来てくれることになりました。(実際はお公家さんじゃないそうですが、名前を言えば誰でも知っている某有名神社の宮司の家系だそうです)

 場所は品川。アトレの中のオイスターバー。バリキャリのMちゃんにはフツーのお値段らしいですが、最寄り駅そばの養老の滝とか、チェーン店の居酒屋しか使わない私には、およっ、ちょっとお高いわん状態。
 Mちゃんと飲み始め、Yさんはやや遅れてきましたが、茶道の師範をしているというお母上のお付き合いで茶会に行き、国宝の茶碗でお茶をいただいたとのことで、涼しげな絽の着物がとてもよく似合いました。優雅な人ですが、弁理士として、Mちゃんとおっつこっつのバリキャリです。

 話をすると、外からは順調そのものに見えて羨ましいような二人にも、色々と大変な事があるようです。逆に言うと、私なんぞも、外からは優雅な有閑マダム(ただし、ひまがあって金はない)に見えるのかなぁ?

 びんぼ、びんぼと言いながら、自家用車は「足下を見られないように」という理由でおベンツの二人なのでした。うちは分に応じていないから、多分、ベンツって乗ることがないと思うよ。(でか過ぎて私が取り回し出来ないしね(笑))

 色々な背景があるけれど、同期っていいものですね。我が家の最寄のバスが全く使えない運行なので(日祝日は過疎地に近い状態)、残念ながら、早々に切り上げて帰宅しましたけれど、楽しかったわん♪

 次はあまりご無沙汰期間が長くならないうちに会いたいものです。

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