幸運なメビウスモニターの甲斐小泉でございます。(^^)v

 メビウスを使い始めて、もう1ヶ月半ほどになります。その間、二度の旅行にも同行してもらいまして、ホテルで画像処理したり、ブログをアップロード出来ると、シュクダイをこまめに片付けて、溜め込まないように健気に振舞っていた子ども時代を思い出したりします(笑)。

 さ〜て、今回の御題はメビウスのタッチソフトについてです。

 辞書や画像管理、読書、電卓、ゲーム等、タッチソフトには色々な機能が入っています。

 その中で私が注目したのは、フォトメニュー。今まではソフトを立ち上げて、あるいはオンライン上にアップロードした画像を使ってスライドショーを見たりしていましたが、これはかなり簡単な操作でスライドショーが楽しめます。

2009年7月21日メビウスソフト3

 画像はタッチパッドに表示されたファイルから、手書きファイルを選んだところ。

 サティの「おまえがほしい」(だったと思いますが、違っているかも?)の軽快なメロディに乗せて、頃合を見計らって画面が切り替わるショーの始まり〜♪

2009年7月21日メビウスソフト4

 画像がかぶっちゃったのは私の携帯カメラがドンくさいからですが、うっすらウサギに人参がかぶって、ちょうど良いでしょ!?(^_-)

 スライドショーの切り替え速度も調整できますので、もっとぱっぱと、とかゆっくり目などお好みに合わせて。

 私はサティが大好きなんですが、自分で好きなBMGが選べたら、更に嬉しいですね〜(どこかにそういう機能があるのかなぁ?)。そうそう、もしも、ピアノソフトで作曲(?)したものを保存、活用出来たとしたら、面白そうですね(ピアノは弾くのにとどまっていますが、音はなかなか本格的でしたよ)。
 画像の回転もジェスチャー操作で出来るそうですし、次の展開でお絵かき加工も出来ます。このソフトを使うと、パソコン初心者の方も簡単にアルバム閲覧を楽しめそうですね。

 続いて注目したのは・・・電子ブックであります。何もダウンロードしていないので(笑)、見本というか立ち読み画面しか見ていませんが、縦書きなのは嬉しいですね。しかも、字のサイズが良い。

2009年7月21日メビウスソフト1

 実は横書きやら小さい画面が苦手で、電子ブック系は遠ざけていました。しかし、これはかなり読みやすそうです。特に老眼年齢のシニア層は、活字の大きさでえらく読み物の幅が狭まるようで、祖母からは何度も「もっと大きな活字の本は?」と問われていましたが、ダウンロードできる選択肢の多さに応じて、色々な読み物が楽しめそうですね。

 私は寝てゴロゴロ、だらしな〜い読者をしていますが、パソコン経由だと、さすがにだらしなさに限度がありそうだから、姿勢悪くならないで済むかも??(笑)

 エンターテイメント系で気に入ったのはボウリング。とほほなんですけど、ダウンロードした新たなゲーム、イルミスキャンは全く手に負えません。やっぱり学生時代に出現したインベーダーゲームなぞ(年がばれるな〜(^^ゞ)を「金のムダ!」と避けていただけありますね。

 ボウリングも苦手でした。そもそも細腕なもので、残ってる球が自分には合わない。合う球だと、球威がない、でガターばかりの悲惨さ。運動音痴を自認しているだけに、悲惨なものを何とかしようという努力を放棄しておりましたが、このボウリングなら、何とか・・・

2009年7月21日メビウスソフト7

 舌先三寸ならぬ指先三寸ですからね〜。右側に現れるボールを指で真ん中に移動、そこからスライドさせて・・・

2009年7月21日メビウスソフト7


 やったぁ! ストライク!

 リアルのボウリングと違って一投ずつで点数がカウントされます。5回投げ(?)終ると、スコアが出ますよ。

2009年7月21日メビウスソフト7

 43点でした。

・・・・って、実はこの点数を出すまでに、何度も何度もガターなぞ繰り返して、一桁取ったり、指先三寸は思っていた程簡単なものではなかったのでした。指のちょっとした向きや、スライドのタイミングなどなど、結構奥が深い。

 でも、簡単操作でシンプルなので、私みたいにゲーム慣れしていない者には嬉しいですね。で、ちょいと一休みで遊び始めると、かなりハマります。特に超低いスコアだったりすると(笑)。

 他にも色々と入っていますが、現状(あくまでも現状ですけどね)のベスト3はこの3つのソフトでした。もっと使いこなせるようになりたいものです。

 で、思ったんですけれど、特に電子ブックやフォトメニューに関しては(いえいえ、ボウリングもそうよね)パソコン歴の浅いシニア層にとって取っ付き易いのではないかと思うし、自らなさらない方に対して、例えば「ほら、この間の旅行のアルバムですよ〜」とか「これを読んでご覧になれば」(頭の中で病床にいる読書好きの方が浮かんできました。年を重ねると、ある年齢から指先がだんだん動きが悪くなるという実態を知っている身としては、タッチで済むからページをめくるのが楽なのでは?)なんて感じで、外出が出来ない方を楽しませて差し上げることも出来そう。

 これを発展させて考えると・・・読書用のスタンドみたいな感じでパソコンスタンドを作り、さらに、傾けたり、妙な角度で使っても丈夫・頑上なHDDなど・・・色々と改良を加えていくと高齢化社会の一助になるかもですね〜。勿論、障がいのある方にも楽しい時間を過ごしていただけるのでは?

 五月に京都にご一緒した母の親友、オンラインにアップロードしたアルバムをご覧になれないようで・・・今度、先週の京都のお土産をお届けかたがたメビちゃんを持参して、フォトメニューで楽々ご覧いただくことといたしましょう♪

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