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「スカイ アクアリウム3」はいかがでしたでしょうか?体験をブログにお書き下さい! に参加中!
 ライブドアブログモニターに当選しまして、めでたく六本木ヒルズが会場のスカイアクアリウム3に行って参りました。

 せっかく高層ビルの会場に行くのだもの、夜景を楽しまなくちゃ!で近所の友人を誘い、行って参りました。ヒルズはたぶん3回目位だと思うのですが、未だに高層階に上がった経験はありません。ドキドキ。

 えらくものものしいエレベーターをあがりまして、眺望の良いフロアに行き、どうやら雨が小降りになった東京の街を見下ろして、ひとしきりわいわいと騒いだ後、いざ、アクアリウムに行かん!となりました。

2009年7月23日六本木アクアリウム入り口

 高層ビルの中にある水族館。期待が高まります。

 最初のコーナーはさまざまな水槽があり、珊瑚やイソギンチャク、流木やアクアプランツ等と魚のコーディネーション。これは生け花のような感じだなぁ〜。

2009年7月23日六本木アクアリウム水槽1

 中には海蛇とか、地味な色合いの魚もいまして、我が携帯カメラでは写せませんでした(フラッシュ禁止ですが、普通に撮影するのならOKでした)。

2009年7月23日六本木アクアリウム水槽3

 子どもの時に大好きだったイトヒキアジ(つまりエンゼルフィッシュ)がいました。また、撮影不能でしたが、レーザー光線に照らし出されてさまざまに光るトランスルーセントフィッシュの美しい事。

 めっちゃくっちゃ珍しい魚ばかりではなく、お魚好きな長男に付き合って買ったグッピーやカーディナルテトラ(ネオンテトラかも?)や沼えびなどの懐かしい生き物もいました。
 続くコーナーで、もううっとり。写真撮影はトライしましたが、て〜んで美しくないので実物を見ていただくしかないわ、ですが、レーザー光線の踊りの中、クラゲがまるで生きているレースの様に浮遊しているのです。いくら見ても見飽きない。

 クラゲは漢字では海月と書く、その理由をすごく納得できる展示でした。

 こちら、同じコーナーにいたクラゲ。ポップな感じでとってもかわいいです。正式名称は知らないので、勝手にポップンクラゲと名付けてしまいました。(^^ゞ

2009年7月23日六本木ポップンクラゲ

 そう、唯一困るのは、それをするとアートな雰囲気がぶち壊れるからだと思いますが、一切、水槽の中の生き物が何者か説明がないのです。分かる生き物もいましたが(特に金魚コーナーは息子が金魚好きだったので、金魚教則本など買いましたし)、このクラゲ、その場で名前を知りたかったわ〜。

 次のコーナーに度肝を抜かれました。金魚、金魚、金魚。ジャポニズムコーナーなんですが、映画「さくらん」の吉原を思い出しましたね〜。これは長男が見たら、もぉ大興奮に違いないと思いました。

 この夏は忙しい!帰らない!と言い張ってますが、これを知らせたら、帰って来るかな?(笑)

BlogPaint

 そして、そのお隣にあったのがお魚万華鏡コーナー。金魚の水槽もディズニーのニモで有名になったクマノミ水槽にも、三角柱の覗き窓があるのですが、これが万華鏡になっているという次第。

2009年7月23日六本木クマノミ水槽

 例によって例のごとく、シャッタースピードが遅いですから、視界にお魚さんが入ってきた瞬間を捉えることが出来ませんでしたが、こんな感じなんです。お魚のひれやら目の部分やらが作る模様、これもまたなかなか離れがたかった。

2009年7月23日六本木カレドスコープクマノミ

 一番最後に実に色鮮やかな、私が勝手に銘銘したゲーセンコーナー(まるでゲームセンターみたいな雰囲気)がありまして、鏡のマジックも加わり、非常にカラフルです。カップルの皆さんは変わった形の水槽を取り囲み、いい雰囲気でしたな〜。

 おばさんたちは邪魔?って事もなかったですよ。子どもさんを連れて来られている方もいたし・・・。

 なかなか離れがたく、また元に戻って見直して、じっくり楽しみましたが、同行の友、高齢の親御さんのことやら何やら頭が重い状態だったそうですが、「ああ、すっきりしてきた」と大喜び。

 出たところにあるドリンクコーナーで、素敵なカクテルをご馳走になっちゃいました。ヽ(^o^)丿

2009年7月23日六本木カクテル

 カクテルをいただきながら暮れなずむ東京の街を見下ろす。凡庸な表現かとは思いますが、都会の宝石箱ですね。

 基本的に人の多い東京を苦手としている私ですが、この時ばかりは、東京ならではの美しさを堪能しましたよ〜。

2009年7月23日六本木夕景

 モニターに当選したお陰で、とっても素敵な夕刻を過ごすことが出来ました。(^_^)v

 
蛇足*2人ともご機嫌になり、じゃ、ちょっと何かを・・・となりましたが、そこは鄙に住んでいる悲しさ。終バスには間に合うようにと、先ずは地元に帰り、見知った居酒屋さんで、かんぱ〜い!となってしまい、シックな大人の夜を貫徹することは出来なかったのでした。(^^ゞ

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