虫嫌いの皆様、ごめんなさい。私は幼児の頃「虫愛ずる姫」と呼ばれていた事もあるくらいで、虫が大好きとは言いがたいけれど、結構、平気です。小さな飛び蜘蛛が出たくらいできゃ〜という家人(♂)がホント、情けないです。
残暑が続いており、洗濯物がからりと乾くのはありがたいですが、一方で、着々と秋の兆しは現れているようで、蟷螂君(カマキリ・・・祇園祭の山でも蟷螂山というのがあって、カマキリが上に乗っているのですよ〜)の出現も秋の一歩だと思います。
そして、よく乾くので、思い切って羽毛布団を洗濯しちゃったのが昨日。さすがに昨日1日では乾かず、今日も干しっぱなしにしました。
本当は羽毛布団はプロにお願いして洗濯してもらうべきなんでしょうが、生来のけち虫が顔を出し・・・(あ、自ら虫を名乗るくらいですから、やっぱりそこそこ虫好きね(笑))・・誰かのエッセイで羽毛布団洗濯にトライというのを読んだ記憶もあり、やってみちゃいました。
ところで、薄がけではない冬がけなので、7キロの洗濯機いっぱいで布団が広がってしまい、本当の意味で洗浄できているのか怪しいところはあります。すすぎは浴槽に水を張って行いました。
そして、今日は午後、普通の洗濯物を取り込んだ後、シルクのトレンチコートの襟周りを洗いました。スカーフを使うなどして、襟垢がつかないように気をつけていたつもりでも、やっぱり黒ずんでいるんですね〜。もっと早くやれば汚れ落ちが良かったと思いますが、気に入りの洗剤「海へ・・・」を使い、襟と袖口をちゃちゃっと洗って、ちゃちゃっとゆすいで、もう直射日光が当たらなくなった状態の空いた竿に干しました。

(※在庫がなくなって、上記製品を注文しました。このお店、詰め替え2袋で送料が無料になる上、イギリス製の小さい香りつきキャンドルも同梱してくれました。(^_^))
もしかすると、水濡れした部位とそうでない部位でしみが出来てしまうかと思いましたが、1シーズンだけで汚れに気をつけて着ていたせいか、しみが発生するには至っていないようでほっとしました。
そして、つらつら考えた・・・。
贅沢(ぜいたく)というのは、メインテナンスに手間隙、時としてお金が掛かるものを持つことではないかなぁ〜と。特に寝具や衣類において、です。
庶民はクリーニング代にそうそうお金を掛けられません。また、懇切丁寧に洗い張りなどをする余裕もありません。(時間的にという事もありますが、スペース的に洗い張りなぞとても出来ない我が家)
自宅でこざっぱりと洗えて、そこそこに風合いやスタイルを保てるものじゃないと、と思うと、おのずと除外されてしまうものがぜいたく品かなぁ。
和服・・・特に絹物
カシミアのコート等、デラックスクリーニングなるものを要する衣類
レースや繊細な織りの製品(素人が洗うと縮んでしまったり、よほどのアイロンがけの技術がないと元どおりにはならないようなもの)
例外的に、お値段や使用年月を考えると、冒険が出来るものがありますね〜。そのふたつが昨日洗った羽毛布団(使用歴23年くらい)と、今日部分洗いしたシルクのコート(1万円でおつりが来た!(笑))なのでした。
人気blogランキングへ
そして、今日は午後、普通の洗濯物を取り込んだ後、シルクのトレンチコートの襟周りを洗いました。スカーフを使うなどして、襟垢がつかないように気をつけていたつもりでも、やっぱり黒ずんでいるんですね〜。もっと早くやれば汚れ落ちが良かったと思いますが、気に入りの洗剤「海へ・・・」を使い、襟と袖口をちゃちゃっと洗って、ちゃちゃっとゆすいで、もう直射日光が当たらなくなった状態の空いた竿に干しました。

(※在庫がなくなって、上記製品を注文しました。このお店、詰め替え2袋で送料が無料になる上、イギリス製の小さい香りつきキャンドルも同梱してくれました。(^_^))
もしかすると、水濡れした部位とそうでない部位でしみが出来てしまうかと思いましたが、1シーズンだけで汚れに気をつけて着ていたせいか、しみが発生するには至っていないようでほっとしました。
そして、つらつら考えた・・・。
贅沢(ぜいたく)というのは、メインテナンスに手間隙、時としてお金が掛かるものを持つことではないかなぁ〜と。特に寝具や衣類において、です。
庶民はクリーニング代にそうそうお金を掛けられません。また、懇切丁寧に洗い張りなどをする余裕もありません。(時間的にという事もありますが、スペース的に洗い張りなぞとても出来ない我が家)
自宅でこざっぱりと洗えて、そこそこに風合いやスタイルを保てるものじゃないと、と思うと、おのずと除外されてしまうものがぜいたく品かなぁ。
和服・・・特に絹物
カシミアのコート等、デラックスクリーニングなるものを要する衣類
レースや繊細な織りの製品(素人が洗うと縮んでしまったり、よほどのアイロンがけの技術がないと元どおりにはならないようなもの)
例外的に、お値段や使用年月を考えると、冒険が出来るものがありますね〜。そのふたつが昨日洗った羽毛布団(使用歴23年くらい)と、今日部分洗いしたシルクのコート(1万円でおつりが来た!(笑))なのでした。