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 どうやらそろそろ暑さも終わりでしょうか。この何年も猛暑、酷暑が幅を利かせていた事を思うと、涼しめでありがたい夏だったといいたいところですが、水害に地震、日照不足、色々ありました。

 ・・・というような事を最近は書いて、時々、プチ愚痴を書いて、あとはなるべく見聞と、それから、批評(時として的外れのトンチンカンあり)を書く、という調子です。


  実は私、毎日のこまごましたこと、殆ど家族に話すことがありません。聞いてもらえないから、というのがドンズバリ、理由です。夫は圧倒的に自分が話すのが好き(義父がそうなので、遺伝か?(笑))。長男も自分が話したがります。二男はとにかく無口なので、会話が成立しません。

 なので、あそこへ入った、こんな事をした、こんなものを食べたというのを誰かに聞いてもらいたい、というのがweb日記をつけ始めた理由として大きいかも知れません(インターネットを始めた頃は、子ども達はぽやぽやの小さい子で、年齢的に、対等な会話は成立しなかったのですが)。勿論、記録的な意味合いもありますが・・・。

 友だちとは勿論、話をしますが、お互いにキャッチボールしなくちゃだから、自分の思いだけを一方的に喋るわけには行かないし、特に3人以上で話す時には、話が途中から飛んだり、方向転換をしたりしますから、端から端まで今日の出来事を話せるわけではありません

 もしも相対して、自分の思いだけを延々と話し続けるのなら(プロのカウンセラー相手ならともかく)相手の時間を奪い、苦痛を与えることになると思います。これはしんどい話、愚痴のみならず、たとえ楽しい話だとしても、講演会の講師でもないのに、通常の会話の場で一方的に自分ばかりが話すのはどうかと思います。
 
 文章にしてポンと置いたら、読みたい人は読む、読みたくない人は読まない・・・と相手の判断にゆだねることが出来ます。

 勿論、書くという行為は喋るという行為に比べれば、少しでも冷静になる事が出来るというのも大きいです。まぁ、ネットの世界を見ていて、思ったまんまを躊躇せず、そのまま垂れ流してしまう人もいるようですが、通常は、文法や内容のチェックをしますよね。

 その段階で、言い過ぎや、不適切な表現を幾分にせよ改めることが出来ますので、そこもwebで日記を書く事のよさかなぁ〜と思います。
 


  正直に言っちゃいますけど、もしかして、家族が一番私の事を分かっていないかも知れない。誰も知りたがりもしないから、ブログにでも書いて、誰かに読んでもらって、たまには共感していただけたら嬉しいです。こんなやつが生きているんだよ〜と。



 私と言う聞き手がいた祖母や母が羨ましい限りです。


 ううっ、さびし〜、グスッ!

・・・・というのが私の一番言いたい愚痴かも。


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