一夜明けました。山に囲まれた芦ノ湖のあたりでは、お日様を拝めるようになるまで時間が掛かります。明けの空に金星が輝いているというのは、視力抜群の年下の友人。

朝食は昨晩と同じレストランでですが、テーブルの配置が違い、今朝は窓に面した、いわばカウンター席状態になっているところに陣取りました。

湖が見えて、とっても爽やかな中、ブッフェ形式でゆっくりいただきました。夜は見えなかった宿泊者(多分、朝食のみ、または素泊まりの方)が沢山で随分混みあい驚きました。「早く来てよかったね!」と言いながら、和洋取り混ぜ満腹しました。
その後、一休み→本館界わいで買い物→船に乗り、湖尻へ。(団体さん多数。湖面からの風景も美しい)湖尻からは小田急系列のロープウェイに乗り大涌谷へ。このロープウェイ、乗客数世界一でギネス申請されたばかりだそうです。
大涌谷に近付くと、白い煙が何箇所からか立ち上り、ゴンドラの中にまで硫黄の香りが漂ってきます。ここまで来ると、「あったかいね〜」と言っていたのが、結構な風が吹きますが、寒い!と縮こまるほどではなく絶好の行楽日和のうちでしょう。
画竜点睛を欠くと言えたのは、富士山が雲を被っていてすっきり見えなかったこと位でしょうか。

ばら売りしてくれない温泉玉子5個を買って、うち3個を一人ずつ食べて「5年延命」となりました(笑)。ニュースでは急激な円高を報道していましたが、まだ影響が出ていなかったようで、外国人観光客も多く、アジア系の方は卵を楽しんで食べておられるようでした。(欧米系の方の食す姿はあまり見かけず)
ロープウェイで早雲山、ケーブルカーで強羅へと移動。

木曜日1泊、金曜日は色々回って帰途に着くというコースはなかなか快適で、ロープウェイにせよ、ケーブルカーにせよ逆方向から来る車両はかなり混み混みなのでした。
強羅ではちょうど昼時にあたり、あたりの飲食店に待ち人がある中、強羅公園そばの蕎麦屋でちょうど空席が出来たところで、タイミングよく一休み。そして、割引券を使って強羅公園に入園。
標高の高い位置では既に紅葉は終っていましたが、強羅公園は紅葉が見ごろ。しかも、原三渓や益田鈍翁などが関わったという茶室という「和」の風景と、十月桜や秋咲きのバラという「洋」の風景と取り混ぜて紅葉も見られるという眼福バージョン。素敵、素敵!の連発でありました。

園内の山小屋風カフェでモンブランと紅茶のケーキセットをいただいて満足。園内にイルミネーションが点る頃、名残惜しいけれど、箱根を後にしました。

帰りは登山鉄道で箱根湯本にでて小田急で小田原へという経路。ラッシュと逆方向なので、全部の経路で座れてラクチン! だから、旅はどうしても、我が家から西の方になってしまい、東京を経由しなくてはいけない北の方にはついぞ御無沙汰してしまいます。
さ〜て、今回の旅。お宿は早期割引とかで1泊2食付で7900円です。入湯税が別途150円掛かりますが、このお値段で本館のお風呂やアネックスの露天風呂に好きなだけ入れ(24時間という訳ではありませんが)、結構なレベルのお食事が出来て、その気になれば、帰りだって無料で小田原駅まで送って貰えた・・・と、そりゃ、コストパーフォーマンスの良い事!
じゃらん以外でも同じような早割りコースがあるかも知れませんが、このコース本当にお得でした。


箱根が人気スポットなのが頷けた二日間の旅でした。やっぱり、箱根の山は天下の険♪
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朝食は昨晩と同じレストランでですが、テーブルの配置が違い、今朝は窓に面した、いわばカウンター席状態になっているところに陣取りました。

湖が見えて、とっても爽やかな中、ブッフェ形式でゆっくりいただきました。夜は見えなかった宿泊者(多分、朝食のみ、または素泊まりの方)が沢山で随分混みあい驚きました。「早く来てよかったね!」と言いながら、和洋取り混ぜ満腹しました。
その後、一休み→本館界わいで買い物→船に乗り、湖尻へ。(団体さん多数。湖面からの風景も美しい)湖尻からは小田急系列のロープウェイに乗り大涌谷へ。このロープウェイ、乗客数世界一でギネス申請されたばかりだそうです。
大涌谷に近付くと、白い煙が何箇所からか立ち上り、ゴンドラの中にまで硫黄の香りが漂ってきます。ここまで来ると、「あったかいね〜」と言っていたのが、結構な風が吹きますが、寒い!と縮こまるほどではなく絶好の行楽日和のうちでしょう。
画竜点睛を欠くと言えたのは、富士山が雲を被っていてすっきり見えなかったこと位でしょうか。
ばら売りしてくれない温泉玉子5個を買って、うち3個を一人ずつ食べて「5年延命」となりました(笑)。ニュースでは急激な円高を報道していましたが、まだ影響が出ていなかったようで、外国人観光客も多く、アジア系の方は卵を楽しんで食べておられるようでした。(欧米系の方の食す姿はあまり見かけず)
ロープウェイで早雲山、ケーブルカーで強羅へと移動。
木曜日1泊、金曜日は色々回って帰途に着くというコースはなかなか快適で、ロープウェイにせよ、ケーブルカーにせよ逆方向から来る車両はかなり混み混みなのでした。
強羅ではちょうど昼時にあたり、あたりの飲食店に待ち人がある中、強羅公園そばの蕎麦屋でちょうど空席が出来たところで、タイミングよく一休み。そして、割引券を使って強羅公園に入園。
標高の高い位置では既に紅葉は終っていましたが、強羅公園は紅葉が見ごろ。しかも、原三渓や益田鈍翁などが関わったという茶室という「和」の風景と、十月桜や秋咲きのバラという「洋」の風景と取り混ぜて紅葉も見られるという眼福バージョン。素敵、素敵!の連発でありました。
園内の山小屋風カフェでモンブランと紅茶のケーキセットをいただいて満足。園内にイルミネーションが点る頃、名残惜しいけれど、箱根を後にしました。
帰りは登山鉄道で箱根湯本にでて小田急で小田原へという経路。ラッシュと逆方向なので、全部の経路で座れてラクチン! だから、旅はどうしても、我が家から西の方になってしまい、東京を経由しなくてはいけない北の方にはついぞ御無沙汰してしまいます。
さ〜て、今回の旅。お宿は早期割引とかで1泊2食付で7900円です。入湯税が別途150円掛かりますが、このお値段で本館のお風呂やアネックスの露天風呂に好きなだけ入れ(24時間という訳ではありませんが)、結構なレベルのお食事が出来て、その気になれば、帰りだって無料で小田原駅まで送って貰えた・・・と、そりゃ、コストパーフォーマンスの良い事!
じゃらん以外でも同じような早割りコースがあるかも知れませんが、このコース本当にお得でした。

箱根が人気スポットなのが頷けた二日間の旅でした。やっぱり、箱根の山は天下の険♪
行かれた所がほとんど私の行くお店だったので、出かけていたら、どこかですれ違ったかも。