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我が家も勿論そうです。そこで登場するプチ法則。それは「変な条件と思ったら、それを逆手にとって活かしちゃえ」というのがあります。
例えば、収納が貧相という大きな欠点のある我が家。これは未だに大きな悩みではあるのですが、逆手に取ると「モノ持ちが大好きな連れ合いがいるんだから、収納は貧相な位なほうが限界があるからいいぞ〜!」という苦し紛れなもの。(でも、これって、言えてると思いますよ。モノ好きな人って、入れる場所があれば、あるだけ物を増やすと言いますからね

精神論じゃなくて、もう少し実用的な例もご紹介申し上げます。が、これは恥さらし系なので、クリックしていただかないと見えないところに貼り付けますわ(笑)。
ひとつはベランダ。普通の集合住宅のベランダというのは、階上のお宅のベランダの張り出しが屋根のようになるだけかと思うのですが、我が家の場合、掃き出し窓の外に垂れ下がった壁があり、ちょっと鬱陶しいのでした。しかし、このスペース、こんな風に使えます。
張り出した中途半端な壁に短いツッパリ棒を2本渡しました。すると、小雨模様の日の物干しとしてピッタリ。奥まっている分、よほどの大雨の時以外、ここに吊るしておけば、外気に触れて、少しでも乾きがよくなるので、いきなり乾燥機や除湿機を使うより、電気代が節約できます。
ついでに言いますと、この奥・・・ここが恥さらしスポットなんですけど、奥まったど〜しようもないスペースと思ったところが、なかなか便利な収納になっています。洗濯用ハンガー(右から使い、左にしまうというルールを作っています)を突っ張り棒でぶら下げる。ここは奥まってる分、汚れが付きにくいです。
几帳面な人なら、きっとハンガー、あっちこっち向いてませんね〜。(^^ゞ
そして、いただきものの中古のスチールラックがちょうどピッタリはまりまして・・・ちょいと家を留守にする時、ペットボトルの先に鉢の水遣りになる三角錐みたいなふたをつけて使うので、それを置いたり、細々としたベランダガーデンの道具や土などを置いたりしてるのです。これまた、几帳面ではないので「とにかくガサッ!」と入れてますけど。
針金ハンガーをぶざまに曲げて作った洗濯ばさみ用リングがありますね〜。洗濯ばさみは竿ごとはさめるタイプがお気に入りで、針金ハンガーなどをガシッと止めてしまうので、滅多な事では飛びません。また、右側にあるのは乾かなかったハンガーに掛かった衣類を室内に持ち込む時に使うものでございます。
もう1箇所。これも入居当時「うっ、何、この凸凹、むさいなぁ」と思ったのが洗面所の天井の凸凹。この凸凹を活かしてこちらは強力ツッパリポールを渡しました。
洗濯機の上、1番奥が室内干しハンガー置き場。靴用のハンガーなぞも掛かっています。手前に2本ありまして、その2本に渡したステンレスのフックにぶら下げて左側に寄ってるのが足拭きマットであります。
強力ツッパリポールゆえ、かなりの耐荷重があります。ジーンズなど分厚いものやバスタオルなどを干したハンガーを掛けても大丈夫。そして、下から除湿機をぶん回し、洗面所と廊下を仕切る引き戸を閉めると・・・もう立派な乾燥室ですぞ!!!
この簡易乾燥室のお蔭で、雨の日、リビングにぶら下がるじっとりした洗濯物で気が滅入ってしまうという事がなくなり、快適!(^_^)
・・・・ってえらそ〜に書きましたが、じっつはベランダも洗面所も、もともとのアイディアは近所の家事万端すごい出来る友だち(例外は家計管理(笑))から教えて貰ったものなんです。(^^ゞ このアイディア、洗濯物を干しながらお隣の奥さんに教えてあげたら喜ばれました。
ま、自分で開発した箇所もありますけれど、そこはまたいつか・・・(進んで公開したいレベルではないのは勿論です^_^;)。
どちら様も探せば、このような変な条件→便利、快適!となる場所があるのではないでしょうか?