今日は急なお誘いでありがたくも観音崎に行きました。NHKの大河ドラマと年末ドラマに乗って、ただいま横須賀は「秋山真之の来た横須賀」や「坂本龍馬ゆかりの横須賀」を売りにしていまして(子どもの頃は東郷平八郎と三笠しか知らんかった)、プチ脚光を浴びているというか、アピールしているのではないかと思います。
こちら馬堀海岸駅から下りてちょっと歩いた海岸の遊歩道から見た眺め。富士山が見えるんですよね〜。画面ほぼ真ん中に小さい白い三角があるのですが、ご覧になれますでしょうか?

こちら馬堀海岸駅から下りてちょっと歩いた海岸の遊歩道から見た眺め。富士山が見えるんですよね〜。画面ほぼ真ん中に小さい白い三角があるのですが、ご覧になれますでしょうか?
行き先は横須賀美術館でしたが、馬堀海岸駅から歩いてしまいました。1月に行った走水神社のちょっと先で、普通はバスを使って行く場所ですが、美術館内レストランの予約時間を考えて、時間つぶしも兼ねてせっせと歩きまして、日ごろの運動不足解消!
予約をしたので海の見える良い席に。平日でもこのレストラン、そこそこ混むので予約を入れておいたほうが良さそうです。ただし、大体天気の良い日しか行きませんから、荒れてる日も混むのかは不明です。
帰り道、友人たちと別れ、私一人バスで横須賀市役所へ。戸籍謄本が必要だったのです。
が、ここで恐るべき発見! 戸籍係の人が祖父の戸籍は元々「愛知県ですね」と言われたので「えっ、違います、愛媛です」と言うと、先方は「愛知って書いてあります」って・・・
いや〜、どうしても何十年も誰も気付かなかったのでしょうか。勿論、私が生まれる前の記録ですから、私には責任無いのははっきりしてますけど(笑)、愛と言う字があるので、役所の担当が間違えて書いたのでしょう。そして、お上のする事にゃ間違いが無いと言う信仰があった上(!?)、こちゃこちゃした小さい文字なので、みんな流し読みして、誰も気付かなかったという・・・
愛媛県越智郡で、平成の町村合併で今治市になりましたと言うと、今治に電話を掛けて確かめてくれて、訂正はして貰えるようです。今時はコンピューター管理でかなり短時間で確認が出来るのは助かります。
しかしなぁ・・・愛知と愛媛、一字違いで大きな違い。訂正は直ぐには出来ないという事で、とにかく一度持ち帰り、後で差し替えをして貰うことになりました(送料こちらもち^^;)。
さ〜て、帰りにさいか屋に寄りました。最近、売り上げ不振から色々なデパートの閉店が相次いでいますが、さいか屋も私が子どもの頃から知っている一番古い部分、大通店を閉店するのだそうです。
さいか屋と言ってもローカルのデパートであり、全国区の知名度のあるデパートとは違いますが、私にとってはデパートと言えばさいか屋だったのです。自宅から歩いて行ける楽しい場所で、たま〜に、大概父が付き添いで、屋上のミニ遊園地で遊ばせて貰うのも楽しみでした。
大通店の閉店を新聞やテレビのニュースで知って、何を一番にしたかったかというと、地下に行き、さいか屋まんじゅうを買う事。果たしてまだ売っているのか?と思いましたが、あった、あった!
私の子どもの頃の記憶のサイズと大分違って、小さいです。一口サイズに毛が生えた位。また、店のロゴの焼印が白鳥とさいか屋のSを合体させた私には見慣れぬロゴ。
昔は丸で囲まれたサでしたよねと言ったら、年配の店員さんから「そりゃ、すごい前の話よ」と言われました。
な、なんと、このさいか屋まんじゅうは今月の9日で閉店なんだそうです(涙)。ギリギリセーフでした。箱入りで買いたいところではありましたが、今や老夫婦状態なので、3つだけばら売りでビニール袋に入れて貰いました。
まだ買えたのは嬉しいけれど、逆にもう直なくなると知ってとても寂しいです。子どもの頃は地下に行く階段を下りたところにあり、回転焼きという感じでいささか歪んだ樹脂張りのコーナーで、いつも人が並んでいた記憶があります(ついでに、すっごいオレンジ色のジュースが今のチョコレートフォンテーンみたいな感じで湧き出す自販機で1杯10円だったジュースの事も思い出しました。タイミングが合わず、コップに入れそびれてこぼれてしまって泣いていたら、優しい掃除のおばさんがかわいそうがって自分のお金で私にもう一度ジュースを買ってくれたことも思い出しました)。
最後に懐かしい三笠銀座(アーケードのついた商店街というより、ショッピングモールのさきがけみたいな細長い建物でした)の入り口で、ちょっと耳の遠いお年を召した店員さんからミカンを買いました。
あまりに変わってしまった渋谷の街(実は昨晩、二男の進級制作公演を見に行きまして、それはそれで楽しかったのですが、行くまでの人いきれに疲れた〜)がどうしても「よそ」に感じられるのと違い、横須賀の街は変貌してもやっぱり懐かしいです。
さ〜て、ラストさいか屋まんじゅうの画像を兄に送ってあげるかなぁ〜!?
予約をしたので海の見える良い席に。平日でもこのレストラン、そこそこ混むので予約を入れておいたほうが良さそうです。ただし、大体天気の良い日しか行きませんから、荒れてる日も混むのかは不明です。
帰り道、友人たちと別れ、私一人バスで横須賀市役所へ。戸籍謄本が必要だったのです。
が、ここで恐るべき発見! 戸籍係の人が祖父の戸籍は元々「愛知県ですね」と言われたので「えっ、違います、愛媛です」と言うと、先方は「愛知って書いてあります」って・・・
いや〜、どうしても何十年も誰も気付かなかったのでしょうか。勿論、私が生まれる前の記録ですから、私には責任無いのははっきりしてますけど(笑)、愛と言う字があるので、役所の担当が間違えて書いたのでしょう。そして、お上のする事にゃ間違いが無いと言う信仰があった上(!?)、こちゃこちゃした小さい文字なので、みんな流し読みして、誰も気付かなかったという・・・

愛媛県越智郡で、平成の町村合併で今治市になりましたと言うと、今治に電話を掛けて確かめてくれて、訂正はして貰えるようです。今時はコンピューター管理でかなり短時間で確認が出来るのは助かります。
しかしなぁ・・・愛知と愛媛、一字違いで大きな違い。訂正は直ぐには出来ないという事で、とにかく一度持ち帰り、後で差し替えをして貰うことになりました(送料こちらもち^^;)。
さ〜て、帰りにさいか屋に寄りました。最近、売り上げ不振から色々なデパートの閉店が相次いでいますが、さいか屋も私が子どもの頃から知っている一番古い部分、大通店を閉店するのだそうです。
さいか屋と言ってもローカルのデパートであり、全国区の知名度のあるデパートとは違いますが、私にとってはデパートと言えばさいか屋だったのです。自宅から歩いて行ける楽しい場所で、たま〜に、大概父が付き添いで、屋上のミニ遊園地で遊ばせて貰うのも楽しみでした。
大通店の閉店を新聞やテレビのニュースで知って、何を一番にしたかったかというと、地下に行き、さいか屋まんじゅうを買う事。果たしてまだ売っているのか?と思いましたが、あった、あった!
昔は丸で囲まれたサでしたよねと言ったら、年配の店員さんから「そりゃ、すごい前の話よ」と言われました。
な、なんと、このさいか屋まんじゅうは今月の9日で閉店なんだそうです(涙)。ギリギリセーフでした。箱入りで買いたいところではありましたが、今や老夫婦状態なので、3つだけばら売りでビニール袋に入れて貰いました。
まだ買えたのは嬉しいけれど、逆にもう直なくなると知ってとても寂しいです。子どもの頃は地下に行く階段を下りたところにあり、回転焼きという感じでいささか歪んだ樹脂張りのコーナーで、いつも人が並んでいた記憶があります(ついでに、すっごいオレンジ色のジュースが今のチョコレートフォンテーンみたいな感じで湧き出す自販機で1杯10円だったジュースの事も思い出しました。タイミングが合わず、コップに入れそびれてこぼれてしまって泣いていたら、優しい掃除のおばさんがかわいそうがって自分のお金で私にもう一度ジュースを買ってくれたことも思い出しました)。
最後に懐かしい三笠銀座(アーケードのついた商店街というより、ショッピングモールのさきがけみたいな細長い建物でした)の入り口で、ちょっと耳の遠いお年を召した店員さんからミカンを買いました。
あまりに変わってしまった渋谷の街(実は昨晩、二男の進級制作公演を見に行きまして、それはそれで楽しかったのですが、行くまでの人いきれに疲れた〜)がどうしても「よそ」に感じられるのと違い、横須賀の街は変貌してもやっぱり懐かしいです。
さ〜て、ラストさいか屋まんじゅうの画像を兄に送ってあげるかなぁ〜!?