朝からびゅんびゅん強風で空模様はどんより。ぎりぎりまで迷いましたが、それでも出掛けました。友人の都合で2回目の上映に間に合うように行くこととなり、ちょうど女子フィギュアスケートのキム・ヨナ、浅田真央の出番の頃に映画館の手前に来たのですが、道頓堀風の横浜の運河のところに人がわらわら集まり、みんな携帯を見てました。
ワンセグ?と思ったのですが、どうもそばにビッグカメラがある場所なので、何らかのスクリーンがあったのではないでしょうか?
で、お構いなしに映画。今日はレディスデーながら、みんながスケートを見るために、人が少なく、穴場になるかと思いましたが、ギリギリの時間になって結構人が集まりました。
自宅でパンやケーキを焼く友人が見たかったという映画。タイトルにベーカリーという字が入りますからね〜。
ワンセグ?と思ったのですが、どうもそばにビッグカメラがある場所なので、何らかのスクリーンがあったのではないでしょうか?
で、お構いなしに映画。今日はレディスデーながら、みんながスケートを見るために、人が少なく、穴場になるかと思いましたが、ギリギリの時間になって結構人が集まりました。
自宅でパンやケーキを焼く友人が見たかったという映画。タイトルにベーカリーという字が入りますからね〜。
ところが、この映画、実はベーカリーは脇役で、熟年男女の愛情物語。洋の東西を問わず共通だなと思う映画も多いのですが、この映画に関しては、憧れのアメリカ(?)に追従し続けて来た日本とアメリカ、こ〜んなに違うか、やっぱり別物だよと思わせてくれる内容でした。
ぶっちゃけ言ってしまえば、アメリカ人ってやっぱり肉食系だ〜。
離婚した元夫婦が偶然に出会ってしまい、大人の対応をしていた筈が・・・・ノリノリになってしまって、楽しい一夜を過ごして、再婚した妻のいる元夫と不倫の関係になってしまったと悩む妻を演じるのがメリル・ストリープ。
昨年マンマ・ミーア上映時、NHKのインタビューに登場。日本風に言えば還暦を迎えていて艶々した美しさでしたが、この映画でも、実年齢より年下と思しき成功したベーカリーオーナーを演じていました。例え実年齢より年下役だろうと、日本の女性だったら、恋愛市場からとっくのとうに降りている、あるいは降ろされているお年頃。 映画館にやって来た熟女たちは、「この年でもこんなに色っぽいのよ〜」と言うのを見て励まされたいのかなぁ?なんて思いましたよ。
タイトルだけ見て、ベーカリーものと勘違いして来たのは多分、私達くらいなもんだ(汗&笑)。
何はともあれ、おなかがプルプルしている元夫(これが妙に愛嬌があるのですが、調子が良いとも言えますな。離婚して再婚した生意気なちびっ子連れの相手より、料理上手で子どもを育て上げてフリーな元妻に惹かれる)と立ち上がるとあちこち垂れるというリアルな台詞を言う熟女という取り合わせ、日本映画ではなかなか見かけない存在であります。
何てたってアメリカ人の方が恋愛に貪欲。ベッドを共にしなくなったら離婚というアメリカと比べ、夫婦別室だって問題とならない日本(むしろ結婚を継続させるためには別室にした方が良いというくらいなもんで^_^;)。
いったん職業から離れた女性にとって経済的に独り立ちするのが難しいという日本社会の枠組みによる金銭的な事情も大きいのだろうけど、離婚に割くエネルギーが無いし、面倒事は適当にうっちゃっておけという、良く言えば淡白、悪く言えば不誠実な国民性もあるんだろうなぁ〜。我が家も含め、周囲のカップル見ていると、大概がアメリカだったらとっくのとうに離婚だよ〜。
本当に我彼の差は大きい。
そんな日本でこの年齢、この境遇の男女が恋愛と言う映画を撮ると、ユーモラスできれいな画面になるか難しいところでしょうね。
あと、もう一つ。アメリカの勝ち組の生活の豊かさの度合いは日本のそれとは比べ物にならないというのも分かりました。とにかく彼女の住む家は素敵でした。これなら人を呼べますな〜。
3人の子どもたちが可愛らしかったし、義理の母親となる人の不倫現場を見てドッキリしながら、フィアンセを傷つけまいと、必死になって押し隠す長女の彼氏がすごいいい人でしたね〜。
主人公ジェーンの女友だち3人とのあけすけな会話。私らそんな話しませんぜ〜というレベルですが、近隣の席に座っている似たような年頃の女性達には大受けでした。心当たりたっぷりあるのかなぁ〜?(笑)
という訳で、アメリカと日本の違いを多々再認識した映画で、思っていたのと違っているストーリーではありましたが、なかなか面白かったです。
帰りの電車そのほかでの静まりようで分かってましたけど、やはりスケート、真央ちゃんは及ばなかったようです。最初の部分のジャンプがスムースだっただけに後半のミスが本人も涙ながらに語るように残念でしたね。でも、ようやった!
今まで、オリンピックや大きな大会で私がテレビの前に陣取って応援すると、結果が芳しくなかったのですが、今回に限ってはテレビ前で応援した方が結果が良かったようです。ま、本当のところ、関係ないけどね。
ぶっちゃけ言ってしまえば、アメリカ人ってやっぱり肉食系だ〜。
離婚した元夫婦が偶然に出会ってしまい、大人の対応をしていた筈が・・・・ノリノリになってしまって、楽しい一夜を過ごして、再婚した妻のいる元夫と不倫の関係になってしまったと悩む妻を演じるのがメリル・ストリープ。
昨年マンマ・ミーア上映時、NHKのインタビューに登場。日本風に言えば還暦を迎えていて艶々した美しさでしたが、この映画でも、実年齢より年下と思しき成功したベーカリーオーナーを演じていました。例え実年齢より年下役だろうと、日本の女性だったら、恋愛市場からとっくのとうに降りている、あるいは降ろされているお年頃。 映画館にやって来た熟女たちは、「この年でもこんなに色っぽいのよ〜」と言うのを見て励まされたいのかなぁ?なんて思いましたよ。
タイトルだけ見て、ベーカリーものと勘違いして来たのは多分、私達くらいなもんだ(汗&笑)。
何はともあれ、おなかがプルプルしている元夫(これが妙に愛嬌があるのですが、調子が良いとも言えますな。離婚して再婚した生意気なちびっ子連れの相手より、料理上手で子どもを育て上げてフリーな元妻に惹かれる)と立ち上がるとあちこち垂れるというリアルな台詞を言う熟女という取り合わせ、日本映画ではなかなか見かけない存在であります。
何てたってアメリカ人の方が恋愛に貪欲。ベッドを共にしなくなったら離婚というアメリカと比べ、夫婦別室だって問題とならない日本(むしろ結婚を継続させるためには別室にした方が良いというくらいなもんで^_^;)。
いったん職業から離れた女性にとって経済的に独り立ちするのが難しいという日本社会の枠組みによる金銭的な事情も大きいのだろうけど、離婚に割くエネルギーが無いし、面倒事は適当にうっちゃっておけという、良く言えば淡白、悪く言えば不誠実な国民性もあるんだろうなぁ〜。我が家も含め、周囲のカップル見ていると、大概がアメリカだったらとっくのとうに離婚だよ〜。

そんな日本でこの年齢、この境遇の男女が恋愛と言う映画を撮ると、ユーモラスできれいな画面になるか難しいところでしょうね。
あと、もう一つ。アメリカの勝ち組の生活の豊かさの度合いは日本のそれとは比べ物にならないというのも分かりました。とにかく彼女の住む家は素敵でした。これなら人を呼べますな〜。
3人の子どもたちが可愛らしかったし、義理の母親となる人の不倫現場を見てドッキリしながら、フィアンセを傷つけまいと、必死になって押し隠す長女の彼氏がすごいいい人でしたね〜。
主人公ジェーンの女友だち3人とのあけすけな会話。私らそんな話しませんぜ〜というレベルですが、近隣の席に座っている似たような年頃の女性達には大受けでした。心当たりたっぷりあるのかなぁ〜?(笑)
という訳で、アメリカと日本の違いを多々再認識した映画で、思っていたのと違っているストーリーではありましたが、なかなか面白かったです。
帰りの電車そのほかでの静まりようで分かってましたけど、やはりスケート、真央ちゃんは及ばなかったようです。最初の部分のジャンプがスムースだっただけに後半のミスが本人も涙ながらに語るように残念でしたね。でも、ようやった!
今まで、オリンピックや大きな大会で私がテレビの前に陣取って応援すると、結果が芳しくなかったのですが、今回に限ってはテレビ前で応援した方が結果が良かったようです。ま、本当のところ、関係ないけどね。