温泉に入るとやっぱり元気が出ますね〜。昨晩はちょっと疲れたかなぁと思ったけれど、今日は元気いっぱい。

朝、近所の友人から「久しぶりのお茶」のお誘いなんてあったから、余計るんるん♪

午後一番には就活でよれよれになった長男のスーツをクリーニングに出しに行きました。そして、地区センターで本の入れ替え。読みきれなかった本は再貸し出しをお願いして、お茶に臨みました。

楽しいお茶会ではありますが、ついつい愚痴が出ちゃう。

何となれば、昨日、長男が怒って「某私鉄系スーパーの試験まで受けたのに、今年度の採用は中止しましたってメールが来た」との事。見せてもらいましたが、そのメールにはお詫びは書いてあるものの、いかにも紋切り型。

子どもの立場にしてみれば、自他共に認める超厳しい就活の中、その企業をめがけたという事は、ほかを捨てざるを得ず、エントリーシートの記入やら何や ら、多大な時間と労力をかけた訳で、「あの時間を返してくれ!」と長男は申します。親の立場としては、交通費やら食費やら何やら返してくれ! と言いたいです。

聞けば、他にも不景気を言い訳に採用中止を言ってきた企業はあるそうですが、その連絡の仕方があんまりだ!というのでムカついたとか。メールを見せて 貰ってはいないので断言は出来ませんが、長男いわく「弊社としては、大学3年から就活を行う傾向は由々しきものと考えております」ってな内容で、まるで「じたばたする学生が愚かなんじゃ」と言ってるように感じられるいやみったらしい内容だったとか・・・。

どうして、もっと早く決断してくれなかったのか。内定して入社直前になって取り消した企業よりマシと言えばマシですが、でも、学生の努力を無駄にしておいて、紋切り型のメール1通で済ますって無いでしょと言いたいですわ。

う〜っ、こういう企業たち、潜在ユーザーを失う覚悟が出来てるんでしょうか。多分、学生本人以外に、親の多くも敵に回していると思いますよ。 長男いわく、既にネット上で、その企業の振る舞いに対して色々な書き込みがなされているとか。

他に選択肢がない時はともかく、もうそのスーパー利用しないもん・・ってな対応をされて、そこで真面目に働いている人にだってマイナスですよ。もっと、じっくり考えてよ、採用担当者、並びに上層部!と言いたいです。後でしっぺ返しがあっても知らないよ〜だ。


・・・ってな愚痴が出ちゃいました。お呼びくださった友人の坊ちゃんは現役なので、一生懸命動いて、4月からは社会人になれますが、あとの3人は現3年生の母親なので、危機感がいっぱい。


ところで、最後に、友人がお母さまが煮たといういかなごの釘煮をくださり(今年は割と採れたらしいです)ありがたや〜! 美味しいものを食べると、愚痴も引っ込みます。