八ヶ岳の家から思いつきで、高遠城址公園に行きました。高遠と言えば桜の名所。むか〜し、両親と車で行こうとして、すごい渋滞で途中で引き返した記憶があるような・・・というので、戦々恐々。
しかし、先ずは伊那の観光協会に問い合わせをしたら、中央道の諏訪ICから杖突峠を通るのが良いとアドバイスを受けて、その通りにしたら全然渋滞もなく、中学校校庭を駐車場にした無料スペースに駐車できて、しかも、中学生達の心温まる歓迎(桜湯を供してくれるのです)を受けて、感動しちゃいました。
昔は杖突峠しかなかったので、大渋滞だったのですが、今は中央道の伊那ICから行くのがメインだから、杖突峠ルートはスムースなんですね〜。ヽ(^o^)丿
しかし、先ずは伊那の観光協会に問い合わせをしたら、中央道の諏訪ICから杖突峠を通るのが良いとアドバイスを受けて、その通りにしたら全然渋滞もなく、中学校校庭を駐車場にした無料スペースに駐車できて、しかも、中学生達の心温まる歓迎(桜湯を供してくれるのです)を受けて、感動しちゃいました。
昔は杖突峠しかなかったので、大渋滞だったのですが、今は中央道の伊那ICから行くのがメインだから、杖突峠ルートはスムースなんですね〜。ヽ(^o^)丿
さすが桜の名所として名高いだけあって、城址は見事に桜で彩られています。武田信玄の五男、仁科信盛が壮絶な織田軍を相手に最期を遂げた悲劇の城であると共に、近世では、あの大繁華街新宿の元となった、内藤新宿の領地を抱える内藤氏が領主でした。(新宿御苑は内藤氏の江戸の屋敷跡)
大河ドラマの主人公となった山本勘助が城を整えたとかで、勘助曲輪(くるわ: 城やとりでの、周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。また、その内側の地域)という部分もあり、実在が疑われることも多い山本勘助は高遠ではしっかり逸話を残しているようであります。
とにかく人が多くて、屋台も多くて、にぎにぎしい園内です。
橋の上からの眺望は素晴らしいのですが、あまり写真撮影にいそしんでいると、警備員さんから立ち止まらぬように注意をされちゃいます。
東福寺の通天橋を思い出してしまいました。
領主、内藤氏が仁科信盛を祀った神社もあり、その近くには見事なしだれ桜がありました。
ちなみに高遠城址公園内の桜は、ソメイヨシノではなく、コヒガンサクラです。
花、花、花。
空を見上げると、ピンク色なのです。
いったん城址公園を出て(入場券を見せれば、当日限り再入場OK。入園券は大人ひとり500円なり〜)、江島囲み屋敷(復元)のある歴史博物館へ行きましたが、博物館は人造湖らしい高遠湖に近く、遠くに南アルプスの仙丈ケ岳が見え、緑の中に桜の淡いピンクがちりばめられて、とても穏やかで美しい眺めでした。
足を伸ばして大正解の高遠でした。
その代わり・・・ETC割引があるからいいやと、帰りは伊那ICから中央道に入る事にしたら、信号はあるし、ところどころ渋滞もあるしで、やっぱり杖突峠を通ったほうが俄然早いようでした。
そして、笹子トンネル前あたりから、お休みの日にはお馴染みの大渋滞があり・・・・休憩はさんで5時間以上掛かって、やっと帰りついたのでした。^_^;
大河ドラマの主人公となった山本勘助が城を整えたとかで、勘助曲輪(くるわ: 城やとりでの、周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。また、その内側の地域)という部分もあり、実在が疑われることも多い山本勘助は高遠ではしっかり逸話を残しているようであります。
とにかく人が多くて、屋台も多くて、にぎにぎしい園内です。
橋の上からの眺望は素晴らしいのですが、あまり写真撮影にいそしんでいると、警備員さんから立ち止まらぬように注意をされちゃいます。
東福寺の通天橋を思い出してしまいました。
領主、内藤氏が仁科信盛を祀った神社もあり、その近くには見事なしだれ桜がありました。
ちなみに高遠城址公園内の桜は、ソメイヨシノではなく、コヒガンサクラです。
花、花、花。
空を見上げると、ピンク色なのです。
いったん城址公園を出て(入場券を見せれば、当日限り再入場OK。入園券は大人ひとり500円なり〜)、江島囲み屋敷(復元)のある歴史博物館へ行きましたが、博物館は人造湖らしい高遠湖に近く、遠くに南アルプスの仙丈ケ岳が見え、緑の中に桜の淡いピンクがちりばめられて、とても穏やかで美しい眺めでした。
足を伸ばして大正解の高遠でした。
その代わり・・・ETC割引があるからいいやと、帰りは伊那ICから中央道に入る事にしたら、信号はあるし、ところどころ渋滞もあるしで、やっぱり杖突峠を通ったほうが俄然早いようでした。
そして、笹子トンネル前あたりから、お休みの日にはお馴染みの大渋滞があり・・・・休憩はさんで5時間以上掛かって、やっと帰りついたのでした。^_^;