友だちと出かける、特に泊りがけでの旅行ともなると、普段とは違う部分も見えてきます。

今回の楽しい旅でも分かったのは、人それぞれのお金のかけどころの違い・・・というか、ぶっちゃけ、自分はなんと安上がりに出来ているんだろうと・・・(^^ゞ

私の好きな断捨離本に寄りますと、高いものは簡単に処分できるのに、安物だとウダウダするのは、そういうお安い自分と深層心理で思っている人であり、人からも軽く見られると書いてありましたが、私もまさにそういうとほほタイプのようであります。

先ず一番最初に思ったのは・・・とにかく、自分は衣類にお金をかけない人なんだなぁと・・・。

京都行きの服装。1番お金をかけてるのが下着じゃないかと言う位。(^^ゞ

ジーンズ:ユニクロ 2990円
ベルト:フェリシモ 1500円内外
ブラウス:ピープルツリー 総勢5000円の福袋の中身の1枚(笑)
チュニック:鎌倉駅そばで1000円のインド綿
ワンピース:ランズエンド 2000円でお釣が来た
ジャケット:ベルダ 7000円でお釣が来た
レインコート(ハーフトレンチ):ヤワタで480円!
靴:キレイウォークの値下げ品。多分、2900円台位。
帽子は元々はそこそこしたけど、褪色しまくりの畳める帽子。(落としたり忘れたりがイヤだから、先日購入の新品はネバー持って行かない)

加えて、傘はOKで買って380円のポケミニシリーズ。

本当にかなり安くあげていると思うのですが、同行の友人の一人は決してこの手の安いのは買わないのです。8月22日に閉店が決まっている河原町阪急で北山の雑貨店アルファベットのリネンのチュニックというのを買っていましたぞ〜!(上賀茂神社の帰り道に、もしかして通っているのかも知れないけれど・・・歩き過ぎて疲れ果ててて、分かりませんでした)

もう一人の友人は「お手ごろ価格で歩き易いわ〜」と言ってる靴が1万円以上です。ワタシャ、若い頃には銀座の靴屋の靴とか、ハッシュパピーの靴を履いていた事もありますが・・・今や安いのを愛用してます(合皮だから、手入れは楽だし・・・という怠慢な理由も大きい)。


それから、食。私は素材には割とお金を掛ける方かも知れません。何てたって技術不足なので、せめても、低農薬とか有機などで何とかしたいという親心。

でも、基本的にグルメとは言いがたく、人と会って話す時に食事やお菓子が良いつなぎになってくれるという感じでしょうか。だから、錦で買ったのも健康的な黒豆茶とか、ちょいお土産の手まり麩くらい。そうそう、やわらかくてもたないからと150円で売っていた大粒苺はホテルで食べるために買いました。

友人たちは京都が久しぶりというのもあるのでしょうけれど、かなり色々じっくり見ていて、こだわりの漬物等、これだけはと言うお買い物をしていましたね〜。

食器についても、買ってはいなかったものの、お値段的に見合えば買っちゃいそうな友人たちでした。



出来るだけ安くあげたいと思っての高速バス利用やホテルライフを含め、友人たちには貧相なのを強いてるよなぁと思わないでもないのですが・・・友人たちもすごく喜んでくれましたし、高くてよいのは当たり前、安くて良いものを!と思うと燃えます。

(出来たら、フェアトレードとか、オーガニックなど、生産者を支援できるものがいいんですけれど、なかなかそれで揃えまくる事は出来ないのが現状です(^^ゞ)