猛残暑が続き、ついつい外出が億劫になってしまいますが、今日は株主優待券有り!でお友だちと「ベスト・キッズ」を見て来ました。
先般、ジャッキー・チェンさんがPRに来日されて、テレビに出てるのを見ました。むか〜し、ふじ丸に乗った時、ちょうど「シティ・ハンター」という映画のロケもしますという事で、ジャッキーさんと後藤久美子さんが乗ってました。
若かりし日の美少女ゴクミはつんと乙に澄ましてましたけど、彼女と一緒に船長主催パーティに現れ「ご迷惑をおかけします」と挨拶されたジャッキーさんは、すごく頭の低い感じの良い人でしたよ。
スタント使わず、危険な航行中の煙突にぶら下がって演技されている姿にも感心しました。
先般、ジャッキー・チェンさんがPRに来日されて、テレビに出てるのを見ました。むか〜し、ふじ丸に乗った時、ちょうど「シティ・ハンター」という映画のロケもしますという事で、ジャッキーさんと後藤久美子さんが乗ってました。
若かりし日の美少女ゴクミはつんと乙に澄ましてましたけど、彼女と一緒に船長主催パーティに現れ「ご迷惑をおかけします」と挨拶されたジャッキーさんは、すごく頭の低い感じの良い人でしたよ。
スタント使わず、危険な航行中の煙突にぶら下がって演技されている姿にも感心しました。
・・・って割にはちゃんと映画を見た事がなかった私。
今回、ずっと昔の映画をリメイクした作品、ベスト・キッズで見たジャッキーさんは初老の男性の気配を濃厚に称えていましたけれど・・・かえっていい感じだったなぁ。
オリジナルはテレビで見ましたけれど、ノリユキ・パット・モリタが師匠役で、いじめられっこの少年に空手を教えて、彼は心身共に大きく成長しました。
その設定は同じだけれど、舞台は中国。
主人公ドレを演じたウィル・スミスの息子さんだという少年のかわいい事。父が亡くなり、彼が母親と一緒に転勤で北京に引越し。ところが、たちまち同じ学校のワルガキに目をつけられて・・・
なまじ鼻っ柱が強い自信家だっただけに、コテンコテンにのされてしまいます。北京なんて大嫌いだぁ!
そんなドレの前に現れたのが、英語が喋れるらしいという変わり者のアパートの管理人のハンさん。
そのハンさんが実はカンフーの達人だったと分かるのは、ドレ少年の命に関わる大ピンチに陥ってから・・・とこのあたりは定番の展開です。
そしてその修行がつまらなくて、ドレ少年が「何だってこんな事やるんだぁ」と反発するが、後からそれが生きてくるのも定番ですね。(^_-)
地元紙に木曜日に掲載される映画評、楽しみにしてるんですが、敵役の少年が良かった旨書いてありましたが、確かに。
誰かに似てるぞ、この顔は・・・見た事あるぞと思ったけれど・・・・お若い方はご存知あるめぇ「チャコちゃん」シリーズの主役を演じた四方晴美ちゃんに似ていた! きりっとしてて根性ありそうで、味方についてくれたら百人力だけど、敵に回したら怖そうな・・・ってタイプ。
エンドロールにメイキングの場面が挿入されていて、ジェイデン・スミス少年と彼が仲良さそうに写ってましたから、勿論、本当の意地悪少年じゃないのですが、実に憎憎しげな振る舞いをしてくれます。
で、この敵役少年達のカンフーの師匠ってのが悪い男なんだけど、こういうタイプいるよねって顔立ち。物静かそうでいて、実に陰険でルール違反は平気。情けは無用!ってのが道場のモットーだったりします。
中国観光案内みたいな画面が美しかったけれど(紫禁城から、龍の泉のある山岳寺院など)、一番印象的だったのは、卑怯な手段でドレ少年の勝利を阻むように命令されたカンフー少年の、反則負け後の実に悲しそうな表情でした。
何をしてもOKの汚い闘いを教え、弟子たちを力で押さえつけてきた師匠を後目に、カンフーの本当の心をドレに伝えたハンに対し、悪逆非道団の少年達が実に優美に尊敬の礼をする場面、良かったですわ。
若干、突っ込みたいところもありましたが、水戸黄門的なストーリー展開だとケチつける人もいるでしょうけれど、見ていてスカッとします。悪いものがのさばりがちな今の世相。こういう勧善懲悪のお話は気持良いですわ。
鑑賞後はまたまた楽しいランチタイム♪
ランチの前にナチュラルキッチンで秋柄のフェルト型抜きのコースターと鍋敷きのプチお買い物もしましたよ。
100均は労働者搾取ではないかという考えが、頭を掠めるのも事実ですが・・・かわいさとお安さに、ついつい・・・(^^ゞ
今回、ずっと昔の映画をリメイクした作品、ベスト・キッズで見たジャッキーさんは初老の男性の気配を濃厚に称えていましたけれど・・・かえっていい感じだったなぁ。
オリジナルはテレビで見ましたけれど、ノリユキ・パット・モリタが師匠役で、いじめられっこの少年に空手を教えて、彼は心身共に大きく成長しました。
その設定は同じだけれど、舞台は中国。
主人公ドレを演じたウィル・スミスの息子さんだという少年のかわいい事。父が亡くなり、彼が母親と一緒に転勤で北京に引越し。ところが、たちまち同じ学校のワルガキに目をつけられて・・・
なまじ鼻っ柱が強い自信家だっただけに、コテンコテンにのされてしまいます。北京なんて大嫌いだぁ!
そんなドレの前に現れたのが、英語が喋れるらしいという変わり者のアパートの管理人のハンさん。
そのハンさんが実はカンフーの達人だったと分かるのは、ドレ少年の命に関わる大ピンチに陥ってから・・・とこのあたりは定番の展開です。
そしてその修行がつまらなくて、ドレ少年が「何だってこんな事やるんだぁ」と反発するが、後からそれが生きてくるのも定番ですね。(^_-)
地元紙に木曜日に掲載される映画評、楽しみにしてるんですが、敵役の少年が良かった旨書いてありましたが、確かに。
誰かに似てるぞ、この顔は・・・見た事あるぞと思ったけれど・・・・お若い方はご存知あるめぇ「チャコちゃん」シリーズの主役を演じた四方晴美ちゃんに似ていた! きりっとしてて根性ありそうで、味方についてくれたら百人力だけど、敵に回したら怖そうな・・・ってタイプ。
エンドロールにメイキングの場面が挿入されていて、ジェイデン・スミス少年と彼が仲良さそうに写ってましたから、勿論、本当の意地悪少年じゃないのですが、実に憎憎しげな振る舞いをしてくれます。
で、この敵役少年達のカンフーの師匠ってのが悪い男なんだけど、こういうタイプいるよねって顔立ち。物静かそうでいて、実に陰険でルール違反は平気。情けは無用!ってのが道場のモットーだったりします。
中国観光案内みたいな画面が美しかったけれど(紫禁城から、龍の泉のある山岳寺院など)、一番印象的だったのは、卑怯な手段でドレ少年の勝利を阻むように命令されたカンフー少年の、反則負け後の実に悲しそうな表情でした。
何をしてもOKの汚い闘いを教え、弟子たちを力で押さえつけてきた師匠を後目に、カンフーの本当の心をドレに伝えたハンに対し、悪逆非道団の少年達が実に優美に尊敬の礼をする場面、良かったですわ。
若干、突っ込みたいところもありましたが、水戸黄門的なストーリー展開だとケチつける人もいるでしょうけれど、見ていてスカッとします。悪いものがのさばりがちな今の世相。こういう勧善懲悪のお話は気持良いですわ。
鑑賞後はまたまた楽しいランチタイム♪
ランチの前にナチュラルキッチンで秋柄のフェルト型抜きのコースターと鍋敷きのプチお買い物もしましたよ。
100均は労働者搾取ではないかという考えが、頭を掠めるのも事実ですが・・・かわいさとお安さに、ついつい・・・(^^ゞ
それでちゅりんは、残暑一緒したいなぁ。