その謎が解けてきたのが、Ｂ−１グランプリの事前紹介報道で見た「甲府の鶏モツ」でした。「へ〜〜〜、あれはご当地グルメなんだぁ」

知りませんでしたね。山梨県に暮らした２年弱は、殆ど菜食主義状態でしたので、鶏モツなるものがご当地に欠かせないものだとは・・・。

信州は南北に長く、北信、南信、中信で気質も違い、「信濃の国」と言う歌のお蔭で何とかまとまっているというくらいだそうですが（長野オリンピックの時にいい思いをしたのは北信だけという他地域の方の声は私も聞きました^^;）、山梨は、何てたって「信玄公」「武田節」で全県まるくまとまっちゃう感じですから、甲府名物が盆地からせり上がって行く八ヶ岳高原にも広まっていて不思議はありません。（何しろ、友人の結婚式に呼ばれる都度、新郎新婦がジモピな限り、武田家○○将を先祖に持ち・・・って、全員、武田家または重臣の子孫ってことになってまして、徳川の時代は完全にかっ飛ばされておりましたぞ♪）

八ヶ岳での滞在は短い今回。果たして蕎麦屋に行く余裕があるのかどうか。蕎麦はおいしくて好きなんですが、大食を好む家人にはイマイチ受けが悪いし・・・家人と前回行った蕎麦屋は「かんてんぱぱガーデン」内で、完全に信州で、鶏モツとは無縁でございました。