最近、めっきりパソコンの動きが悪くなっています。立ち上がりも遅いけれど、その後、複数動作をしようとすると遅い・・・どころか、時々ブラウザだけしか立ち上げていないのに固まります。

昨日、ディスククリーンアップとデフラグを久しぶりに掛けましたが・・・そろそろ危ないかなぁ・・・ってのが経験から来たカン。

今日、義姉からメールが来て、アクロバットリーダーのアップデートをしたいんだけどとありました。最初はもちゃもちゃメールを送っていましたが・・・そのうちに電話掛けて良い?の問い合わせがありまして、直に話してみたら・・・・

義姉が使っているパソコンはウィンドウズme。我が家にも実はまだ1台いて、かつがつ動いてはいるのですが、本当にあくまでも臨時用でして、メールとインターネット位しか使えません。義姉が買ったのは我が家のパソコンの直ぐあとだから、もう10年以上。

ドッグイヤーと言われるパソコンのお年から言ったら、すごいご長寿なのは間違い有りません。

そろそろ買い替えの時期ではないでしょうか?って話になりました。

ちなみに私が使っているのは2004年9月に買ったXPです。こちらも6歳以上になっていますが、えらくこき使ってきたので消耗も激しいと思われます。

元のお値段が高い割に長持ちしない商品の筆頭ってパソコンですね〜。
つらつら思い出すに・・・

1998年に最初に買ったノートのFMVのウィンドウズ95は26万円強くらいしました。そして、大容量と言われていたハードディスクがたったの3.2GBだったか、今ならUSBメモリのサイズです。

次に買ったのが2000年のシャープのme機。こちらは随分下がって16万円強。

その次に友人を通して買った新古パソコンが12万。バイオのXPでした。

バイオが具合悪くなって、アルバイトに差し支えると買ったのが、今使っているFMVでこれは12万円強くらいだったのかなぁ。

性能はドンドンアップして、価格はドンドン下がってくれましたね〜。

サブ機はありがたくも1万人モニターで頂戴いたしましたシャープのネットブック。これが成功していたら、シャープさん、パソコンの販売を続けていたのかも知れませんね〜。これは発売当初7万円位でした。


パソコンに関して、寿命の短さに加えて、文句を言いたいのは、漏れなく全部修理に出さなくてはいけないシロモノだったという事。

いかれるのはハードディスクやらマザーボードやら致命的な部分で、販売価格の3%の保証をつけないと、とてもじゃないけれど、恐ろしくてという状態で、いずれにしても100%何らかの修理をしているのはどういうこった??

私の使い方が荒いのでしょうか? それとも毎度ハズレが来るって事でしょうか?

そんな事を思うと、修理にも出さず10年以上使い続けていられる義姉のパソコンって、ますますもってすごいご長寿だと思います。