寒い朝。久しぶりにまとまったお湿りがあった南関東でした。朝はまだ傘が欲しいなというお天気でしたが、天気予報を当てにして、380円で調達したスーパーポケミニを入れてしゅぱ〜つ!
お目当ては起業後押しの週末カフェの現場を見に行きたいという近所の友人と、先週も行ったばっかりのめぐカフェを見に行くことでしたが、先ずは映画を、で見たのが「森崎書店の日々」。場所はおなじみのジャック&ベティ。芥川賞作家の玄侑宗久さん原作の悩めるお坊様の「アブラクサスの祭」にも関心あったのですが、時間が合わないので、こちらはまた今度。
森崎書店の日々はちよだ文学賞受賞作品という事で、この文学賞は東京都千代田区に何らかの形で絡むことが要件だそうでして、神田神保町を舞台のゆるやかなストーリーです。
お目当ては起業後押しの週末カフェの現場を見に行きたいという近所の友人と、先週も行ったばっかりのめぐカフェを見に行くことでしたが、先ずは映画を、で見たのが「森崎書店の日々」。場所はおなじみのジャック&ベティ。芥川賞作家の玄侑宗久さん原作の悩めるお坊様の「アブラクサスの祭」にも関心あったのですが、時間が合わないので、こちらはまた今度。
森崎書店の日々はちよだ文学賞受賞作品という事で、この文学賞は東京都千代田区に何らかの形で絡むことが要件だそうでして、神田神保町を舞台のゆるやかなストーリーです。
かいつまんで言っちゃえば、失恋して退職した傷心のヒロイン、貴子ちゃんがおじさんの営む小さな古書店の散らかった二階に間借りし、時に店番をし、時におじさんが常連客の珈琲ショップに出入りし、心を取り戻していくという内容なんです。
女性監督なので、例えば、貴子がきたろうさんがマスターしてる珈琲ショップでストローの紙を丸めてテーブルに置いたのに水が掛かると、まるで芋虫のように動き出すなんて、とても細やかな描写が光る一方、起伏には乏しいです。
私は例えば、指輪物語とかナルニア国ものがたりなどが、エンターテイメント志向の男性監督によって、かなり原作の雰囲気をぶち壊されてるのを見ると、げっ!と思うタイプなので、無理矢理起伏を作って、エグくするより、実人生を描写したようなこういう作品って(時々眠たくなる事もないとは言えませんが)好きですね〜。
今月末か来月には2本立て上映の「トイレット」と「マザーウォーター」を楽しみにしてるんですよ。
友人の坊ちゃんも本大好き。書店勤務をしたいと言ってるそうですが、この映画を見て、古書店ってのもありかもねと思ったそうです。
さ〜て、その後は川沿いの道を歩いて、男女協働のためのお役所系建物フォーラム南太田まで行って「めぐカフェ」で先週と同じくダブルスープの軽食をいただきました。
こちらで新年度、めぐカフェをやっていない時間帯にカフェスペース貸し出しがあるそうです。果たしてどうなるか分からないけれど、もしも実現の折には、お知らせいたしますね。
最後に子どもの頃からず〜〜〜〜っと「あれは何だろう?」と電車で通る度に思っていた南太田駅のそばの小高い丘の上にある日蓮上人像のところまで行って来ました。とても見晴らしの良い丘で霊園にもなっていますが、その直ぐ下にはカトリックと思しき教会の多分納骨堂(だと勝手に思っている)があって、バージニア・リー・バートンの「小さなおうち」だと子ども心に思い込んでいたので、そちらもいつかそばまで行って見たいんですけど・・・・。信者さんじゃないとむりかなぁ?
日蓮上人像を擁するお寺さんは常照寺と言います。京浜急行の駅ホームが参道の上に掛かっているという誠にユニークな(?)状態なんですが、ホームの下を通り抜けると、段々があり、そこに小ぶりながら存在感のある山門があって、なかなかいい雰囲気のお寺さんでした。桜の季節に訪れたら素晴らしいのでは?と思われました。
京都・奈良・鎌倉などの大寺院、著名寺社訪問も楽しいですが、身近な距離にある寺社訪問も楽しいですね♪
今日も楽しい1日でした。
女性監督なので、例えば、貴子がきたろうさんがマスターしてる珈琲ショップでストローの紙を丸めてテーブルに置いたのに水が掛かると、まるで芋虫のように動き出すなんて、とても細やかな描写が光る一方、起伏には乏しいです。
私は例えば、指輪物語とかナルニア国ものがたりなどが、エンターテイメント志向の男性監督によって、かなり原作の雰囲気をぶち壊されてるのを見ると、げっ!と思うタイプなので、無理矢理起伏を作って、エグくするより、実人生を描写したようなこういう作品って(時々眠たくなる事もないとは言えませんが)好きですね〜。
今月末か来月には2本立て上映の「トイレット」と「マザーウォーター」を楽しみにしてるんですよ。
友人の坊ちゃんも本大好き。書店勤務をしたいと言ってるそうですが、この映画を見て、古書店ってのもありかもねと思ったそうです。
さ〜て、その後は川沿いの道を歩いて、男女協働のためのお役所系建物フォーラム南太田まで行って「めぐカフェ」で先週と同じくダブルスープの軽食をいただきました。
こちらで新年度、めぐカフェをやっていない時間帯にカフェスペース貸し出しがあるそうです。果たしてどうなるか分からないけれど、もしも実現の折には、お知らせいたしますね。
最後に子どもの頃からず〜〜〜〜っと「あれは何だろう?」と電車で通る度に思っていた南太田駅のそばの小高い丘の上にある日蓮上人像のところまで行って来ました。とても見晴らしの良い丘で霊園にもなっていますが、その直ぐ下にはカトリックと思しき教会の多分納骨堂(だと勝手に思っている)があって、バージニア・リー・バートンの「小さなおうち」だと子ども心に思い込んでいたので、そちらもいつかそばまで行って見たいんですけど・・・・。信者さんじゃないとむりかなぁ?
日蓮上人像を擁するお寺さんは常照寺と言います。京浜急行の駅ホームが参道の上に掛かっているという誠にユニークな(?)状態なんですが、ホームの下を通り抜けると、段々があり、そこに小ぶりながら存在感のある山門があって、なかなかいい雰囲気のお寺さんでした。桜の季節に訪れたら素晴らしいのでは?と思われました。
京都・奈良・鎌倉などの大寺院、著名寺社訪問も楽しいですが、身近な距離にある寺社訪問も楽しいですね♪
今日も楽しい1日でした。