2年間の寮生活とも今日でお別れ。

二男の荷物を引き取りに夫の運転する車で出掛けました。

地震の影響で首都高は一部不通。ドキドキしていましたが、都内生まれで東京の道路に精通していると自負している夫が、往復ともポカミスをやってくれて、若干遅れた以外は、先ずは順調でした。

2年間の生活で何が増えているかというと・・・洋服が若干でしたね。

洗濯機、冷蔵庫、電子レンジと言ったもの全てを1からそろえなくてはいけなかった長男の下宿とは違い、二男の場合、賄い付きの寮という事もあり、洗濯機は1階に6台くらいあって共同利用(100円のコインドライヤーもあり雨天時対応もバッチリ!)。冷蔵庫は備え付け、ベッドも机も備え付けで、クロゼットだけが備え付けの長男の下宿とは大分違いました。
おまけに布団までリースにしちゃったもんですから、長男の引越しと比べると、随分楽なものでした。

やっぱり、下宿とか寮とか、学生だろうと単身赴任だろうと、いずれ自宅に戻って来る場合は若干割高程度ならば、出来るだけ家具とか家電がついている方が後始末が楽ですね。

入居時は買っても良いけれど、戻って来る時には家に同じ物があるとスペースがムダになったり、貰い手を捜すのに大変だったり・・・業者に引き取ってもらう場合も、こちらがお金を出すというパターンが多そうです(長男の時は7000円くらい払ったかな?)。買った分の金額と併せると、かなりイタイ。(>_<)

二男の場合、長男ほどの物欲もないと言うことがあり(笑)、単身赴任パックも使わず、我が家の車にぎゅうぎゅうに押し込んで(それでも、行く時より幾分は増えたという訳です)OKでした。

2011年3月19日スカイツリー

記念に空っぽになった部屋の写真なぞ撮りましたけれど、学生風情にはなかなか贅沢な部屋でございましたよ。

生涯を通して、一度も一人暮らしをしたことがない私としては、羨ましい!(まぁ、八ヶ岳にいた時は祖母と二人切りなので、スペース的にはかなり贅沢ではありましたけれど)

興が乗るといくらでもしゃべる長男と違い、ひじょう〜に無口な二男は何も申しませんでしたが、スカイツリーも見える部屋でございました(昨日、634mになったのですよね。切ない、悲しい話題が多い今週、数少ない明るい話題でした)。


帰り道も夫のポカで道を間違えて・・・すごい大回りをして(首都高だったから、回れたという訳ですが)、本来想定していた道と違うところを通ったのですが、怪我の功名というやつで、不通箇所をパスして、ぜ〜んぶ高速道路で帰ることは出来ました(笑)。

ふだんは使わない東名高速道路、初めて寄った港北PAのトイレのお手手乾かしマシンの上にこんな張り紙を見つけてしまいました。

2011年3月19日馬から落馬

時節柄、生真面目に対処しなくちゃとは思うんですが・・・・こ、これは馬から落馬だぁ!と思ってしまった不謹慎な甲斐小泉です。


何はともあれ、無事に引越しが済んで、ひとつホッとしました。