今日はこの小説を読みました。
角川ホラー文庫刊。
ホラーというとおどろおどろしいイメージが先に立ちますが・・・・この小説、確かに恐ろしい部分もありますが、不思議な現象を描いていて、根本に人の優しさに対する信頼があって、読後感がとても良かったです。
私の好きなスプラッタじゃない怪異現象(柳田國男的な民話の香りのする怪異ですね)も描かれて、引き込まれました。
ページを捲り始めたら、止まらず、昼もろくに食べず、一気読みでしたよ。
実は著者の松村比呂美さんは友人です。
天は二物(いや、二物以上、三物、四物と言いたいくらいですが)を与えた!って感じのきれいな方なんですよ〜。
でもって、かなり怖い人間の心の暗闇を描かれるギャップがなんとも言えませんが(笑)、今回の作品はご本人の容貌、お人柄にマッチしてるなぁと思います。
ミステリー系はあまり書いちゃうと、ネタバレになるので、詳しいことが書けないのですが、不思議な話が好きな方は元より、理不尽な体験にストレス感じた事のある方は是非、この本を読んでみてください。すっとすると思います。
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天は二物(いや、二物以上、三物、四物と言いたいくらいですが)を与えた!って感じのきれいな方なんですよ〜。
でもって、かなり怖い人間の心の暗闇を描かれるギャップがなんとも言えませんが(笑)、今回の作品はご本人の容貌、お人柄にマッチしてるなぁと思います。
ミステリー系はあまり書いちゃうと、ネタバレになるので、詳しいことが書けないのですが、不思議な話が好きな方は元より、理不尽な体験にストレス感じた事のある方は是非、この本を読んでみてください。すっとすると思います。