どうも保険金や共済金の受け取りと縁が切れない我が家。つまり、我が家に於いて、保険とはお守り以上の存在として欠かせない存在という事にもなるのですが・・・

 初めての海外旅行で、結膜炎の酷いのになって眼科を受診したのを保険金でカバーしたところから私の保険金受給人生が始まっているようです。

 幸いに大きな金額を受け取るような事態になっていないので、元が取れてるとは言いがたいですが(保険金を受け取る事態ってのは、決してありがたくないのが一般的ですからね〜)、以降、個人賠償責任保険が2度、自動車損保が2度、共済金受け取りが3度くらいでしょうか。

 そこへ、またまた・・・・追加が出てしまった!

 なんと、夫が高速道路走行中に、飛び石でフロントガラスに傷がついてしまったのです。

 飛び石って、不可抗力で、運転者には落ち度はないんですよね。だから、車両保険の保険金を請求しても、翌年からの保険の料率は下がらないんだそうです(通常、車両保険を請求すると、翌年3等級下がる)。

 でも、上がるわけはなく、等級据え置きだそうです。

 また、フロントガラスについた傷は、リペアと言って接着剤のようなもので傷を埋めれば済むものと、フロントガラス全とっかえとなる場合とあるそうでして・・・

 やはり飛び石で傷がついてリペアで済んだという近所の友人宅の自動車を見せてもらいました。何と申しますか・・・鳥のフンが落ちたのを落とそうとしたけど、こびりついて落としきれなかったという風情ですね<リペア(笑)。

 我が家の場合、位置が微妙。損保会社に連絡して斡旋してくれたガラス関係のサービス会社のサイトを見ると「エアコンの風が当たりひびが広がる恐れがあるので取り替えたほうが良い位置」なんですよ〜。

 車両保険の免責金額は5万円。もしもリペアなら1万円台で済む筈なので、保険金請求出来ません。一方、全部取替えだと10万円内外は掛かるそうで、保険金請求をしたいですが、同じ全取替えならば、正規ディーラーでやってもらいたいが大丈夫か?と尋ねたところ、保険会社のお返事は「大丈夫!」でした。

 ホームページで見た情報というのは、あくまでも、一般論。個別ではサイズや条件が色々だろうから、先ずは正規ディーラーに持って行って見てもらおうという事になりまして、昨日、夫が車を持ち込みました。


 すると・・・・

 予想していたのと違い、全とっかえです。

 損保会社の対応窓口はカレンダーどおりの営業なので、明日、全取替えで保険適用の報告をしなくてはですが・・・・

 こうなると、やっぱり入ってて良かった!という事になりました。5万円の支払いは痛いですが、安全のためには仕方ないですね。きれいに直るのを楽しみに待ちましょう。

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