今朝のNHK「あさイチ」で買い物依存症の事を放映していました。買い物依存症とは、買い物しすぎて生活に支障が出てくるレベルになって初めてそう呼ばれるようですから、大概の人はそうではないと思います。

 番組で紹介していた、依存症かどうかのチェックリスト。

(1)今日だけはやめようと思ってもつい買ってしまう
(2)買い物にうしろめたさを感じたことがある
(3)買い物を控えるよう言われたことがある
(4)買い物についてうそをついたことがある
(5)仕事・家事・育児に影響が出たことがある

 私の場合、買い物しなさ過ぎの声も聞こえて来るのですが、でも、今日は楽天の時間限定ポイントアップ(って、これがねぇ、即日くれるんじゃなくて、期間限定のポイントをギリギリ間際にくれるセコイやつなんだけどね。でも、どうせ、多分、何かに使うだろうと・・・・楽天に乗せられてますわ^_^;)に釣られて、そもそも必要だった石けんと、れんげを買いましたよ〜。



・・・って、必要じゃないと買わないのよね。

 ですから、大変に結構!って言いたいところですが・・・八ヶ岳のリゾナーレの花じゅうたんを見ながらつくづく思いましたね〜。

 何と味気ないんだろうって。

 買い物するときにも、実用性重視。暮らしを美しく彩るというのがダメなのです。したいんですけどね・・・・。

 元はそうじも行き届かないのに、あれこれ飾る母や祖母を見て「ああはなるまい」と思っての事だったはずなのですが・・・・元々、飾るセンスがないんではないかと・・・・。^_^; 祖母や母が「色音痴」と言っていた父の血を引いてしまったのかも?・・・ま、このブログを見ていただけばバレバレですかね〜。

 勿論、インテリアの飾るもそうですが。着飾るとか、衣食住全てに関して、プラスアルファーというか、楽しむ、の部分がない。絶無とは言いませんが、圧倒的に足らない。

 さりとて、最近の古民家雑貨系みたいな、古いものをシンプルな空間にポンポンと置いての清清しい簡素さにも至らず・・・ごちゃごちゃごちゃ。古いものには事欠きませんが(捨て辛い女なのです)、単に古いだけであって、素敵には至らないのです。かつて思っていた「中高年の家」「ドラマに出て来る、ほっとするけど、お世辞にも垢抜けたとは言えない庶民の家」の域に達しつつあるわ〜。

 今「役立っているもの」には囲まれていますが(死蔵品って好きじゃないので。でも、勿論、結構あると思います)、物減らしをして、スッキリしたところに、視覚的に美しいもの、楽しいものを置いて、好きなものに囲まれて暮らしたい!

 さぁ、また、少しずつエンジンかけるぞ〜!


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