暑い季節の洗濯は結構楽しいものです。

で、ベランダの照り返しに対抗し、必要に応じて帽子、手袋、襟カバーなどなどで装備して、鼻歌でも歌いつつ干してると、おもむろに気付くのが、二男のパンツのぼろっちさ。(-.-;)

長男もそうでしたが、若い子は節水を訴えてもダメです。

そりゃあ帰宅すると汗だらけの猛暑の季節は仕方ないですが、汗をかかない季節だろうと、一度履いたパンツは直ぐに洗いたがるんですよね。

私なぞジーンズは一度や二度履いただけじゃ洗いませんよ〜。

だから、持ち数は二男よりも少ないのに、長持ちしていますし、裾やベルト通しまで擦り切れちゃうなんて事はありません。

着物生活の時代はなおのこと洗わなかったわけで、確かに今と昔では気温も大気中の汚れも違いますから、昔流儀をそのまま今もは到底無理ですが、洗いすぎないことは衣類を長持ちさせる、これ、当たり前。

節水や不要不急の洗濯による洗剤使用による環境負荷云々では説得出来ないでいましたが、洗濯物を減らす=節電で説得してみようかしら。