近隣の高層マンション群による電波障害があるエリアなので、ケーブルテレビ経由じゃないとテレビ視聴出来ない我が家。

この度、なんちゃらかんちゃらで、ケーブルテレビの接続部を取り替え、僅かとは言え、仕方なしに払っていた料金が無料になるとの事で喜びました。

…………が (-.-;)


ケーブルテレビ会社と自治会か管理組合理事会が取り決めたのでしょう。有料サービスのご案内がありました。

そのこと自体は仕方ないと思いますが、問題は売り込みの説明内容が、有利さばかりを取り上げ、あまつさえ、お安いポッキリ料金は消費税抜きだったのです。

ケーブルテレビの電話サービスとインターネットに入ると、通信費が安くなり、しかも、お使いの携帯がauならばかくかくしかじか…………

だけど、チャンスは今だけ。来月からはそのサービス利用には10500円の工事費がかかります。それに今なら希望工事日を予約しやすいですよ〜!


と言われ、いつになく焦ってしまいました。仮申し込みしちゃいました。

しかし、何か変、何か気になる………と気持ちがザワザワするので、よ〜くパンフレットを見ると…………

お安い料金は回線速度が今よりかなり遅いのです。光ファイバーなのに黎明期のADSL並み。今並みの速度が欲しけりゃ、今並みの料金を払わないとみたいです。しかも無線の接続の設定から何から変え、NTTへの連絡やプロバイダーの退会などなどの手間もかかります(業者が請け負ってくれるのはNTTの固定電話の休止だけ)。

幸か不幸か担当者や最寄りのケーブルテレビ会社支社に電話が繋がらず、仕方なしにケーブルテレビ会社のカスターセンターに電話して確認したら、提示された金額が消費税抜きだった事や回線速度が遅く、動画サービスは固まる可能性が高い旨を教えてくれました。

そこで、速攻キャンセルしました。申込書に記入する時に月末までならキャンセル出来る旨、確認しているので何の問題もありません。

でもね、よ〜く考えたら、クーリングオフが適用される話かなって思います。となるとキャンセル可能期間はもっと長くて良かった訳だ。



このように、説明する時、いい事ばかりだったり(唯一デメリットを教えてくれたのは、後難を恐れてでしょうね、半年利用の縛りと守らないとペナルティがあると言う事だけでした)、本当に知りたい事を教えてくれない事。口頭で教えてくれないのは相当酷いと思いますが、パンフレットなんかもそうですね。


例えば携帯電話のパンフレット、月額使用料金について、もう少し分かりやすい説明して欲しいです。

あの割引、この割引を組み合わせ、一番売る側に有利な数字しか分からないのですが、利用者としては、通話回数やインターネット利用や有料サービス利用などなど、そこから先は各人の使用頻度で違いますよ〜、と言う手前の、誰が利用しても、維持するには月額これだけは払わなきゃと言う数字を知りたいのです。

もちろん消費税込みでね!!