首、肩の調子が悪く、しばしば手がしびれたり、足がむくんだりするに至って、パソコンとの付き合いを減らすようにしなくちゃ!と思ってはいます。

思っては、だから、ついついのめり込んでネットサーフィンと言うか、ネット犬かき位してしまいますが、一番省けるとしたら、どこかと言ったら、私の場合、それはポイントサイト、アンケートサイトのアクセスです。

とはいえ、小さい頃から「ためる」(貯める、溜める)が好きですから、バッサリとは行かないので、今までの傾向から好きなアンケートを選び、苦手なアンケートは放置すりゃいいやと思いました。

今まではチリも積もればで律儀かつコンスタントにコツコツ回答してました。

余り詳細を書くと守秘義務違反になりますから、サクッと書きます。

先ず苦手の筆頭は飲み物とかお酒、化粧品やヘアケア用品をはじめとする大手メーカーの製品。地場生協のこだわり商品、すなわちテレビコマーシャルなんぞ打つ余裕の無い、或いは必要の無い製品をメインで使っているので、答えようが無いのです。

そういう身には回数多く、似たような設問だらけで退屈します。

次に本質的に嫌いなのは、パソコンの性能と不安定なブロードバンド環境に寄るところも大きいのですが、映像を使うアンケート。途中で切れる事が多く難儀するから辛いです。

加えて長たらしく、手を変え品を変え、同じ事についての質問が続くアンケート。時間がかかりますし、途中で飽きちゃいます。

この条件で、さらに怪しい日本語だったりすると、もう投げ出したくなります。

怪しい日本語を使うのは、れっきとした日本企業らしいところも結構有ります。

「てにをは」が変なのも少なくは無いですが、設問自体が変だったり、不明瞭なのが多いです。

一番イヤなのは、ある商品を使っていないと回答しているのに、次の問いでは、使っていると言う前提の回答欄しか用意されていないアンケート。

それから、不明瞭の代表格が、家族の捉え方。同一世帯なのか、同居している家族のみなのか、文脈から意図が読み取れない質問は困ります。

クライアント次第なのでしょうけれど、同じアンケートサイトでも、時々で家族の捉え方などがまちまちで「どれがお宅のスタンダードなの?」と言いたくなる事も………

そして、もう一つ嫌いなのが、アンケートタイトルと中身が全然合っていない場合。騙された〜!って感じです(笑)。 例えばレジャーのアンケートと書いてあるので、てっきり、お出かけの話かと思ったら、風俗産業の話だった、なんて類です。

加えて、アンケートとは言うけれど、実際はある商品の売り込みに誘導ってのも頭に来ます。

長々しいアンケートは普段のアンケートよりもポイントを多くくれはしますが、その多く思える数字を金額に換算すると、全く労力に見合わない低額だったりもします(バチカン博物館の入館料が一万リラを越える数値でびっくらこいたら、円に換算するとさほどでも無かったと言うのを思い出します(笑))。


かくして、漸く取捨選択して回答するようになったアンケートなのです。

皆さんはとっくのとうに実績されているかも知れませんね〜。


イヤだ!と言う質問の多いサイトはポイント交換に必要な分を貯め、交換出来たら止めちゃおうと思っています。それがどこかは言わぬが花ですね〜。


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