久々に立ち寄った地区センターの図書コーナーで今年発行されたばかりの観光ガイドブックを発見。

やったね状態で京都と、一部山梨県、即ち八ヶ岳南麓を含む信州の二冊を借りました。




京都の方からハラリと落ちたメモはプリンスホテルのもので、手紙の下書きでしたから、京都まで持参したんでしょうな〜。

自分もタイミングが合えば借りたガイドブックを旅のお供にする事があるから、微笑ましく思いました。

ところで気になったのは、ところどころのページの隅が折られている事。1、2カ所位ならば、ちょっとしたミスだと思いますが、何ヶ所もあり、見ていると地図上の観光スポットが円で囲まれている箇所もあります。

そんなことをしたのが、メモを取り外すのを忘れた直前の借り手か、それ以前の人かは分かりませんが、借りた本を旅先に持って行くのはともかく(汚さないと言う大前提の下でですが)、目印に折り目をつけたり、書き込みたいなら買いなさい!と言いたいです。

買うのがイヤなら、ポストイットでそのページが分かるようにし、返却時には外しておくのがマナーでしょうが!

せっかくラッキーと思った気持ちがちょっと萎みました。とりあえず折り目は伸ばしておきますが、線は消えるかしら?

割れ窓理論と同じで、本も一度汚い使い方をされてしまうと、ドンドン、経年劣化の速度をすっ飛ばし、汚くなって行くように思います。借りた本は大切にしなきゃってのが守れない人は自腹切ってちょおだいっ!


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