何回訪れても、まだまだ見どころ多い京都。今回はお初にどこに行こうかと迷いました。
大原に京都からバスで行く、それとも比叡山に叡電使って行く? その両方を満たすのが市バスの定期観光バスなのでした。
まずは大原へ。拝観料が入っているのは三千院のみで、後はクーポンでちょいとまけてもらえます。額縁庭園が美しいという宝泉院へまいりまして、うっとり!

五葉の松や竹を緋毛氈が敷かれた座敷から拝見しますと、本当に絵のようです。紅葉の頃はさぞかし混むでしょう。ごく一部ではありますが、美しい紅葉もありました。
伏見城の遺構の血天井を供養しているお寺というのに、全く失念して見過ごしてしまいました。

大原は初めてだった事もあり、食事つきコースにしました。このコース、昼食付きとなしとあり、お値段に2070円の開きがありました。

大原に京都からバスで行く、それとも比叡山に叡電使って行く? その両方を満たすのが市バスの定期観光バスなのでした。
まずは大原へ。拝観料が入っているのは三千院のみで、後はクーポンでちょいとまけてもらえます。額縁庭園が美しいという宝泉院へまいりまして、うっとり!

五葉の松や竹を緋毛氈が敷かれた座敷から拝見しますと、本当に絵のようです。紅葉の頃はさぞかし混むでしょう。ごく一部ではありますが、美しい紅葉もありました。
伏見城の遺構の血天井を供養しているお寺というのに、全く失念して見過ごしてしまいました。

大原は初めてだった事もあり、食事つきコースにしました。このコース、昼食付きとなしとあり、お値段に2070円の開きがありました。

おいしいお料理でしたが、惜しむべくは時間が足らない。それと、やっぱり団体サン用スペースなので、ちょっと窮屈でした。
正直に言うと、桜とか紅葉のめちゃくちゃ混む時期(翌日には大原行きのバスの臨時便が出ているのを京都駅で見たので、たぶん、かなり込んだのでしょうね)でない、フツーの日ならば、三千院周辺にいくつか飲食店があるので、そちらを利用した方が、時間の配分に自由が効いたと思いますし、お値段も安くて済んだと思います。 私たちはホテルの朝食バイキングをたっぷり食べてきたので、大原でご飯というのはちょっと早い感じもしました。
三千院ではお坊さんのお話が面白かったです。こちらのお寺は本当に間近に御本尊を拝見する事が出来るのですね。


もう少しゆっくり見たいなぁと心残りがありましたし、幸か不幸かお土産を買う時間は全くなかったですね。
続いて比叡山へ。延暦寺は信長が焼き打ちをかけたほどの権勢を誇った寺院ですが、今もひと山ほとんど全部寺領のようで、有料道路の管理などもしているのにはびっくり。京都市内より一足早く紅葉が始まっていて、沿道では色づき始めた紅葉を車窓からですが眺める事ができました。
根本中堂を拝観。こちらの仏様は大きな御堂の奥にいらっしゃいますが、参拝者と目の高さは同じようになっているのです。こちらでもお坊様のお話がありまして・・・みなさん、なかなかサービスに精を出しておられます(どうやら団体さん向けらしいですけれど)。

高いところにある文殊楼に上がるのがやっとで、やっぱりお寺のテーマパークとも呼ばれる事があるらしい延暦寺を観るのには全く時間が足らないです。
まぁ、今回はさわりよね。また改めて来ましょう!という事で帰りのバスでは終点ではなく途中の京阪五条で下してもらって、河原町まで歩いて、四条通を冷やかしてから地下鉄経由でホテル着。
またしてもアバンティで飲食して、てんこ盛りの1日を終えました。
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正直に言うと、桜とか紅葉のめちゃくちゃ混む時期(翌日には大原行きのバスの臨時便が出ているのを京都駅で見たので、たぶん、かなり込んだのでしょうね)でない、フツーの日ならば、三千院周辺にいくつか飲食店があるので、そちらを利用した方が、時間の配分に自由が効いたと思いますし、お値段も安くて済んだと思います。 私たちはホテルの朝食バイキングをたっぷり食べてきたので、大原でご飯というのはちょっと早い感じもしました。
三千院ではお坊さんのお話が面白かったです。こちらのお寺は本当に間近に御本尊を拝見する事が出来るのですね。


もう少しゆっくり見たいなぁと心残りがありましたし、幸か不幸かお土産を買う時間は全くなかったですね。
続いて比叡山へ。延暦寺は信長が焼き打ちをかけたほどの権勢を誇った寺院ですが、今もひと山ほとんど全部寺領のようで、有料道路の管理などもしているのにはびっくり。京都市内より一足早く紅葉が始まっていて、沿道では色づき始めた紅葉を車窓からですが眺める事ができました。
根本中堂を拝観。こちらの仏様は大きな御堂の奥にいらっしゃいますが、参拝者と目の高さは同じようになっているのです。こちらでもお坊様のお話がありまして・・・みなさん、なかなかサービスに精を出しておられます(どうやら団体さん向けらしいですけれど)。

高いところにある文殊楼に上がるのがやっとで、やっぱりお寺のテーマパークとも呼ばれる事があるらしい延暦寺を観るのには全く時間が足らないです。
まぁ、今回はさわりよね。また改めて来ましょう!という事で帰りのバスでは終点ではなく途中の京阪五条で下してもらって、河原町まで歩いて、四条通を冷やかしてから地下鉄経由でホテル着。
またしてもアバンティで飲食して、てんこ盛りの1日を終えました。