今日はカフェ友(期間限定カフェを開き、今は地域の小さな公共スペースで手芸カフェのお試しをしている)と一緒に「しあわせのパン」を観てまいりました。行先はラゾーナ川崎。
確かあさイチを見ていた時に紹介されて「こりゃ、おいしそうだ」と・・・(笑)。
洞爺湖畔の辺鄙な場所にあるカフェ、マーニは簡単なお宿もあるお店。互いをりえさんと水縞くんと呼び合う、ちょっと水くさく、生活臭は逆にない夫婦がオーナーで、水縞くんがパンを焼き、りえさんは料理と珈琲担当。常連さんは郵便配達のお兄ちゃんやアコーディオン弾きのおじさん、地獄耳のガラス工房のアーティストや野菜や鶏を売っている子だくさんの夫婦など。
そこへ夏から冬にかけて、この店に現れる3組のお客さんたち。何らかの悩みを抱えていたりします。
ふたりは、何かを抱えている彼らに、さりげなくパンを焼き、美味しい飲み物や食事を出し・・・いつの間にか、彼らの心の中にぽっとあったかいものが灯るという現代のおとぎ話です。
そもそもマーニという名前はりえさんが子どもの頃から愛してた絵本の主人公の名前で、最初と最後は絵本が出て来ます。
確かあさイチを見ていた時に紹介されて「こりゃ、おいしそうだ」と・・・(笑)。
洞爺湖畔の辺鄙な場所にあるカフェ、マーニは簡単なお宿もあるお店。互いをりえさんと水縞くんと呼び合う、ちょっと水くさく、生活臭は逆にない夫婦がオーナーで、水縞くんがパンを焼き、りえさんは料理と珈琲担当。常連さんは郵便配達のお兄ちゃんやアコーディオン弾きのおじさん、地獄耳のガラス工房のアーティストや野菜や鶏を売っている子だくさんの夫婦など。
そこへ夏から冬にかけて、この店に現れる3組のお客さんたち。何らかの悩みを抱えていたりします。
ふたりは、何かを抱えている彼らに、さりげなくパンを焼き、美味しい飲み物や食事を出し・・・いつの間にか、彼らの心の中にぽっとあったかいものが灯るという現代のおとぎ話です。
そもそもマーニという名前はりえさんが子どもの頃から愛してた絵本の主人公の名前で、最初と最後は絵本が出て来ます。
おとぎ話だと思わないで見ると、いろいろと突っ込みどころはあります。
八ヶ岳山麓と洞爺湖畔、違いもありますが、気候や公共交通が疎になっているなど共通点がありますし、実際にカフェやペンション等を開業している知人の苦労話を聞くこともあるので「こんな優雅なの有りえないでしょうが」などとなおさらの事つっこむというものです(笑)。
でも、世知辛い事もおおい世の中、こういう、おいしいもので心を癒す事の出来る、私から見たら魔法使いのような夫婦がいるっていいじゃないですか。
最初に実写版「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男を演じている姿を見てしまった大泉さん、今回はなかなかかっこいいですわ。原田さんはとても透明感がある女性を演じています。
そして、何よりも食べ物、飲み物がすっごく美味しそう。
ちょうど昼時にかかって、隣の人のお腹の音も聞こえましたが、自分のお腹も鳴っていたのです。(^^ゞ
こぽこぽ音を立ててぼってりしたカップに注がれる珈琲。ひさしも付いていない屋外に向けて開口部がある不思議な窯から取り出されるパンのおいしそうな事。彩の美しい野菜主体の料理もヘルシーそうだし。そして、勿論、洞爺湖が見えるお店の前に広がる草原、周囲の木々などの風景も美しいのです。
お宿部分はシンプルライフそのもの(病を得ている老妻と支える夫が、階段で上下しなくちゃいけないお部屋に泊まるってのは、かなりきついぞとまた突っ込みいれてましたけど(笑))。これもまた羨ましいです。
対しまして、妻が出て行った光石研さんと、朝ドラ「おひさま」の陽子の子ども時代を演じた八木優希ちゃんが演じた親子の家は、生活に疲れた感じに崩れた新聞紙の束があり、うちみたいで、ちょっと反省しましたよ。
不調法な私は、いいなぁ〜、こういう店に行きたいなぁと思うところで思考停止ですが、カフェ友は多分、頭の中で次なる企画のヒントを得ているのに違いありません。おこぼれ頂戴だいっ!
映画の後はランチ。水曜レディスデーと映画の日が重なったので、今日は映画館そのものも混んでいて、友人と席がスプリットしちゃいましたが、食事のところもすんなりとは入れず、少々待ってのカウンター席でしたが、映画半券でグラスワインを飲めたり、結構良かったです。
ラゾーナ内をうろうろして、ちょぼっと買い物や見るだけなどを楽しんだ1日でした。
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八ヶ岳山麓と洞爺湖畔、違いもありますが、気候や公共交通が疎になっているなど共通点がありますし、実際にカフェやペンション等を開業している知人の苦労話を聞くこともあるので「こんな優雅なの有りえないでしょうが」などとなおさらの事つっこむというものです(笑)。
でも、世知辛い事もおおい世の中、こういう、おいしいもので心を癒す事の出来る、私から見たら魔法使いのような夫婦がいるっていいじゃないですか。
最初に実写版「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男を演じている姿を見てしまった大泉さん、今回はなかなかかっこいいですわ。原田さんはとても透明感がある女性を演じています。
そして、何よりも食べ物、飲み物がすっごく美味しそう。
ちょうど昼時にかかって、隣の人のお腹の音も聞こえましたが、自分のお腹も鳴っていたのです。(^^ゞ
こぽこぽ音を立ててぼってりしたカップに注がれる珈琲。ひさしも付いていない屋外に向けて開口部がある不思議な窯から取り出されるパンのおいしそうな事。彩の美しい野菜主体の料理もヘルシーそうだし。そして、勿論、洞爺湖が見えるお店の前に広がる草原、周囲の木々などの風景も美しいのです。
お宿部分はシンプルライフそのもの(病を得ている老妻と支える夫が、階段で上下しなくちゃいけないお部屋に泊まるってのは、かなりきついぞとまた突っ込みいれてましたけど(笑))。これもまた羨ましいです。
対しまして、妻が出て行った光石研さんと、朝ドラ「おひさま」の陽子の子ども時代を演じた八木優希ちゃんが演じた親子の家は、生活に疲れた感じに崩れた新聞紙の束があり、うちみたいで、ちょっと反省しましたよ。
不調法な私は、いいなぁ〜、こういう店に行きたいなぁと思うところで思考停止ですが、カフェ友は多分、頭の中で次なる企画のヒントを得ているのに違いありません。おこぼれ頂戴だいっ!
映画の後はランチ。水曜レディスデーと映画の日が重なったので、今日は映画館そのものも混んでいて、友人と席がスプリットしちゃいましたが、食事のところもすんなりとは入れず、少々待ってのカウンター席でしたが、映画半券でグラスワインを飲めたり、結構良かったです。
ラゾーナ内をうろうろして、ちょぼっと買い物や見るだけなどを楽しんだ1日でした。