午前十時の映画祭って、もう3期目で、今回がラストなんだそうです。
今までは手近に上映館が無かった事、出来たと思ったら、バタバタで行けなかったのですが、今回、シェール主演の「月の輝く夜に」を見たくて、お初で行って参りました。
私にとってはシェールって、ネイティブアメリカンの血を引いている事をうたった「ハーフブリード」という物悲しげでもあり猛々しくもある曲のイメージが強いのですが・・・この作品では完全に女優さんですね。
この作品が上映された頃って、長男が生まれた年で、とってもじゃないけれど映画どころじゃなかったですね。
最近でこそ、子連れOK企画なども増えて来ましたけれど、私の子育て時代は、支援はまだまだ足りず(医療費だってタダなのは乳幼児時代くらいだったかと思うし、出産=退職というのが主流でしたよ)、子どもを持つという事は、今まで持っていた、やっていた事を手放す覚悟をするという事でした。
ただ、今の若いお母さん世代は、日本の経済自体がうまく回っていないし、色々な意味で安全神話も崩壊しつつあるから、主に商業ベースの便利さや行政による子育て支援は増えているようでも、トータルでは結構大変なのではないかとも思いますね。
今までは手近に上映館が無かった事、出来たと思ったら、バタバタで行けなかったのですが、今回、シェール主演の「月の輝く夜に」を見たくて、お初で行って参りました。
私にとってはシェールって、ネイティブアメリカンの血を引いている事をうたった「ハーフブリード」という物悲しげでもあり猛々しくもある曲のイメージが強いのですが・・・この作品では完全に女優さんですね。
この作品が上映された頃って、長男が生まれた年で、とってもじゃないけれど映画どころじゃなかったですね。
最近でこそ、子連れOK企画なども増えて来ましたけれど、私の子育て時代は、支援はまだまだ足りず(医療費だってタダなのは乳幼児時代くらいだったかと思うし、出産=退職というのが主流でしたよ)、子どもを持つという事は、今まで持っていた、やっていた事を手放す覚悟をするという事でした。
ただ、今の若いお母さん世代は、日本の経済自体がうまく回っていないし、色々な意味で安全神話も崩壊しつつあるから、主に商業ベースの便利さや行政による子育て支援は増えているようでも、トータルでは結構大変なのではないかとも思いますね。
脱線しちゃいました。
ニューヨークに暮らす(世界貿易センタービルの双子ビルのシルエットがくっきり。後日あんな惨事が起こるとは、この映画が撮られた時点では誰も想像していなかったでしょう)イタリア系家族の、因習とか迷信に縛られつつも、どこか能天気なありさまをコメディタッチで描いている作品で、現時点で見ると、既に「古き良き時代」の香をまといつつありますね。
シェールがとってもチャーミング。昨年見たバーレスクの貫禄たっぷりのお姉さまも魅力的だけど、若い頃の彼女の個性的な美しさもいいわ〜。
兄の婚約者であるシェールと恋に落ちちゃうニコラス・ケイジ。なんと、フランシス・フォード・コッポラやソフィア・コッポラなどと同じ一族だったのですね。知らなかった。
1987年位から、映画を見るというのがすっぽりと人生から抜け落ちていたよね、それを取り戻させて貰える企画で、もっと続けてほしいなぁと思いました。
今期、あといくつか見てみたいです。
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ニューヨークに暮らす(世界貿易センタービルの双子ビルのシルエットがくっきり。後日あんな惨事が起こるとは、この映画が撮られた時点では誰も想像していなかったでしょう)イタリア系家族の、因習とか迷信に縛られつつも、どこか能天気なありさまをコメディタッチで描いている作品で、現時点で見ると、既に「古き良き時代」の香をまといつつありますね。
シェールがとってもチャーミング。昨年見たバーレスクの貫禄たっぷりのお姉さまも魅力的だけど、若い頃の彼女の個性的な美しさもいいわ〜。
兄の婚約者であるシェールと恋に落ちちゃうニコラス・ケイジ。なんと、フランシス・フォード・コッポラやソフィア・コッポラなどと同じ一族だったのですね。知らなかった。
1987年位から、映画を見るというのがすっぽりと人生から抜け落ちていたよね、それを取り戻させて貰える企画で、もっと続けてほしいなぁと思いました。
今期、あといくつか見てみたいです。