昨日は大変な荒天になり、竜巻、突風でお亡くなりになった方もおられ、本当にお気の毒でした。

一夜明け、スッキリしたお天気になり、昨日出来なかった分、留守番家族の分とてんこ盛りの洗濯物でした。

干す場所が無いので、寒さ対策用の上着など優先順位の低いものは明日以降にいたします。

衣類を少しでも長持ちさせるための工夫、皆さまも色々なさっていると思いますが、私の場合は次の通りです。


一度着たら直ぐ洗うは子どもたちだけ。夏の汗だらけになる時には別ですが、最低でも二回、厚地だったり汚れがつかない物ならば数回着てから洗う。

洗濯物は仕分けを兼ねてネットに入れます。例えば白モノと濃い色を分けるとか、デリケート品と頑丈品を分けるとか、仕分けの基準は色々有るかと思います。

ネット一枚で洗濯機に発生する黒カビ(抗菌だの清潔ステンレス槽をうたう洗濯機も、カビを抑えるはずの洗剤も、カビパワーには勝てない!が長年の経験からの結論です)が服に絡みつくのを抑え、もしもの色落ち時の被害を小さめに抑えてくれます。

ネットがあると色落ちした染料がまだら染めをするのを防ぎやすいという事ですが(笑)。

脱水は物により時間を変えます。最初の設定で一分だけ脱水して、洗濯終了後デリケート品だけ取り出し、改めてしっかり脱水します。

絹、ナイロンなど日差しを浴びると変色するものは陰干し。濃い色の衣類は裏返します。

干す時には出来るだけ風通し良くなるように、我が家のベランダは南東向きなため、午後の日差しに長短が有るので、厚地程日当たりが続く左手に、薄ものは早くに陰る右手に干します。在宅時は乾いたら、直ぐに取り込むと、少しでも色褪せが防げると信じております。

あと、以前も書きましたが、気に入った着心地、デザインの服は三着揃え、順繰りに着ると、洗濯による傷みが少なく長持ちします。

逆に言うと、ワンシーズンこっきりで良い方は一枚を着倒せば、惜しげない状態となり、心置きなく手放せますね。

洗剤は蛍光増白剤の入っていないものを使っています。白さをうたう増白剤は、きなりの布をまだら染めしてしまいます。

直接なめるわけじゃありませんが、台所で使うものにも蛍光増白剤は使いたくない………となると、いちいち変えるのも面倒ですから、私は増白剤無しで決まりです。

最近の洗濯機はお利口さんですから、初期設定のままではなく、あれこれ設定したら、かなり色々な物をおうちで洗えるようですね。最初は面倒ですが、取扱い説明書を読み込んで、慣れると色々な面でお得かと思います。