水曜レディスデーなので、テルマエ・ロマエを友人と見に行きました。
インターネットで前日に席を予約したのですが、その時点ではガラガラだったのに、当日はぎっしり。宣伝もしているから、人気のようです。
私が見たい!というポイントは、なんと言っても、ローマのチネチッタと言うセットを使い、周囲はイタリア人のキャストだったのに、なんら違和感がなかったという「濃い顔の日本男児」。
市村さんのハドリアヌス帝、主人公の阿部ちゃんのルシウス、女ったらしの北村さん、皇帝補佐の宍戸さん、お気楽友人の勝矢さん。
う〜む、日本人と思ってみれば日本人。でも、イタリアンと思えばいそうな・・・・。
インターネットで前日に席を予約したのですが、その時点ではガラガラだったのに、当日はぎっしり。宣伝もしているから、人気のようです。
私が見たい!というポイントは、なんと言っても、ローマのチネチッタと言うセットを使い、周囲はイタリア人のキャストだったのに、なんら違和感がなかったという「濃い顔の日本男児」。
市村さんのハドリアヌス帝、主人公の阿部ちゃんのルシウス、女ったらしの北村さん、皇帝補佐の宍戸さん、お気楽友人の勝矢さん。
う〜む、日本人と思ってみれば日本人。でも、イタリアンと思えばいそうな・・・・。
彼らを見て思い出しちゃいました。
実は、今はフツーにくたびれた初老オヤジの兄。若い頃は結構イケメンという事になっていました。亡くなった祖母なんて、子どもの頃、美系の兄と比べられて「変わればいいのに」と言われたそうで、不細工な女子としてえらく傷ついたそうですが、私にも同じこと言ったもんね〜。
で、この兄は若い頃はイタリア半島あたりからボスポラス海峡を渡って、東南アジアまで、どこに置いても溶け込みそうな容貌をしておりました。ま、脚の長さは日本人でしたがね(笑)。
ベトナム難民のニュースが盛んにテレビに流れている頃には母は「お兄ちゃんに似ているから、人ごとに思えず、本当に気の毒で」と言っていたことがあります。
日本人混血説というのがあるようですが、時々、白人に近い肌の色や顔だちから、黒人(と言っても、オバマさんクラスで本当に熱帯に暮らす方たちの肌色には及ばないですが)に近い肌の色や顔だちの方まで見かけることがあります。平均値は黄色い平たい顔の人たちなんでしょうけれど、よ〜く見るととかなりバラエティに富んでいると私も思うんです。
ちなみに私は中越国境の苗族の顔だそうです。で、体型はタイあたりにいそうな感じかも。
ってなことをつらつら考えてしまいながら見ていましたが・・・
タイムトラベル物ですね。原作をまだ読んでいないので、展開が分かりませんが、限られた時間内で色々とやろうとすると、ちょっと無理っぽくない? そんなうまい具合にあっちからもこっちからも行ったり来たり出来るの?なんてついつい突っ込みを入れたくなります。
ま、ナルニア国物語なんぞも異世界とのワープ物ですが、原作で読んでいる限りにおいては違和感ありませんでしたので、多分、原作を読むと納得なんでしょうねぇ。
ストーリー展開は、結局、丸くおさまるだろうの想定内だったので、もっぱらロケセットやら、ロケ地やら。それに主役、準主役級以外の、個性豊かな銭湯のお客さんなんぞの表情を見るのが面白かったですね。
テレビ局がバックにある「大作」ってのはどうしても、色々な出演者の顔を立てたり、スポンサーを立てたりするので、小粒でピリリとはいきませんが、その分、お金をかけたが故の豪華さが楽しめますね。
友人と示し合わせて、近日中の出費に備えて、ランチは親子丼580円なり〜、お茶は230円でとお安くあげた1日でしたが、楽しかったわん♪
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実は、今はフツーにくたびれた初老オヤジの兄。若い頃は結構イケメンという事になっていました。亡くなった祖母なんて、子どもの頃、美系の兄と比べられて「変わればいいのに」と言われたそうで、不細工な女子としてえらく傷ついたそうですが、私にも同じこと言ったもんね〜。
で、この兄は若い頃はイタリア半島あたりからボスポラス海峡を渡って、東南アジアまで、どこに置いても溶け込みそうな容貌をしておりました。ま、脚の長さは日本人でしたがね(笑)。
ベトナム難民のニュースが盛んにテレビに流れている頃には母は「お兄ちゃんに似ているから、人ごとに思えず、本当に気の毒で」と言っていたことがあります。
日本人混血説というのがあるようですが、時々、白人に近い肌の色や顔だちから、黒人(と言っても、オバマさんクラスで本当に熱帯に暮らす方たちの肌色には及ばないですが)に近い肌の色や顔だちの方まで見かけることがあります。平均値は黄色い平たい顔の人たちなんでしょうけれど、よ〜く見るととかなりバラエティに富んでいると私も思うんです。
ちなみに私は中越国境の苗族の顔だそうです。で、体型はタイあたりにいそうな感じかも。
ってなことをつらつら考えてしまいながら見ていましたが・・・
タイムトラベル物ですね。原作をまだ読んでいないので、展開が分かりませんが、限られた時間内で色々とやろうとすると、ちょっと無理っぽくない? そんなうまい具合にあっちからもこっちからも行ったり来たり出来るの?なんてついつい突っ込みを入れたくなります。
ま、ナルニア国物語なんぞも異世界とのワープ物ですが、原作で読んでいる限りにおいては違和感ありませんでしたので、多分、原作を読むと納得なんでしょうねぇ。
ストーリー展開は、結局、丸くおさまるだろうの想定内だったので、もっぱらロケセットやら、ロケ地やら。それに主役、準主役級以外の、個性豊かな銭湯のお客さんなんぞの表情を見るのが面白かったですね。
テレビ局がバックにある「大作」ってのはどうしても、色々な出演者の顔を立てたり、スポンサーを立てたりするので、小粒でピリリとはいきませんが、その分、お金をかけたが故の豪華さが楽しめますね。
友人と示し合わせて、近日中の出費に備えて、ランチは親子丼580円なり〜、お茶は230円でとお安くあげた1日でしたが、楽しかったわん♪