でも、まだまだきれいなところもありました。




　しょうぶは伊勢系、江戸系、肥後系、米国系がメインで、米国系はやっぱり大きい感じがしたのです（笑）。他に原種やカキツバタなども植えられているコーナーがありましたが、残念ながら花は終わってました。

　しょうぶ園は季節ごとに色々な花が楽しめて、藤の季節も見事らしいので、来年はそれを狙おうという話になりましたが、タチアオイなどもきれいです。




　そして何より、アジサイがきれい。







　特にこのアジサイの色合いはまるでルビーのよう。勝手に「ルビーアジサイ」と命名してしまいました。ガーデニング好きな友人は「この枝をさしたらきっと発根するんだろうなぁ」と言っていましたが、もちろん、私たちは枝を折るようなマナー違反はしないで、自然に落ちた枝が無いかと目をさまよわせましたが、そんなうまい話はないのでした。




　前回来た時はほぼ朝一番でしたが、今回は少しゆっくり来たので、このしょうぶ園の中高年の人気の高さを思い知りました（笑）。

　わが故郷横須賀市は人口減に伴い（何しろ、坂が多く、車が入れないようなところに建っている家も多いのです。高齢化が進んで空き家が増えているそうで、神奈川県第４位の人口だったのが、先頃藤沢市に抜かれました(/_;)）、経済的にもなかなか難儀しているみたいですが、普段は駐車場も含め無料の施設ですが、花盛りはしっかり有料施設と化して稼いでいるしょうぶ園です。　頑張れ〜、稼げや〜！と思いました。

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