先日のソロモン流はお片付けの話で得るところ、得たいところは多々ありましたが、一つだけ疑問が有りました。
当日の日記にも書いたように、家庭の片付けは妻だけの責任なの?夫が不要品、死蔵品を抱え込み、妻がストレス抱えているご家庭も多いはず。
日本経済新聞という保守的媒体が抱えている放送局、番組だから、男性に都合の良い話になっているのか?とついつい思っちゃいました。
昨日午後、撮り溜めた録画をパラパラ見ていて、その中にNHKの最近始まった健康番組「総合診療医ドクターG」があったのですが、またまたカチンと来ました。
当日の日記にも書いたように、家庭の片付けは妻だけの責任なの?夫が不要品、死蔵品を抱え込み、妻がストレス抱えているご家庭も多いはず。
日本経済新聞という保守的媒体が抱えている放送局、番組だから、男性に都合の良い話になっているのか?とついつい思っちゃいました。
昨日午後、撮り溜めた録画をパラパラ見ていて、その中にNHKの最近始まった健康番組「総合診療医ドクターG」があったのですが、またまたカチンと来ました。
番組そのものは名医がインターン三名にお題を与え、病状を訴える患者の実写風シーンをもとに病名を当てるというもので、駆け出し医師の成長物語、朝ドラ梅ちゃん先生に連動か、という感じです。
医師の前で、ある女性が体調不良を訴え、不調に基づく様々な失敗などを回想シーンで描き、時に隣のご主人にも「奥さんはいつから様子がおかしかったですか?」というような質問をします。
が、回想シーンでは共働きにもかかわらず、奥さんばかりが家事に忙しなく、ダンナはソファーでダラダラくつろいでいるのです。
結局病名はパーキンソン病でしたが、私は冗談抜きに主人在宅症候群かと思ってしまいましたよ。
NHKよ、おまえもか、です。
番組プロデューサーは何の疑問も感じず、一般的日本の家庭の縮図だと思って回想シーン作ったんでしょうね〜。
若い世代はともかくとして、家事は妻がやるもの、というのは、はなはだ残念ながら、確かに日本の中高年層の実態を反映しているのでしょうが、ドラマならば、まだ分かります(で、ドラマならば大概、共働きにもかかわらず家事全般を妻に任せて平気な夫は何らかの形でしっぺ返しを受けます)が、いわば啓蒙的な番組で、こんな紋切り型な保守的考えを堂々と放送しないで欲しいなぁ、これじゃ共働きの妻は過労、そして病院行き。
NHKさん、考えなしの仮想ストーリーは患者増やしたい陰謀かい?と言うような穿った見方をさせないでくださいっ!…………と私は言いたいです。
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医師の前で、ある女性が体調不良を訴え、不調に基づく様々な失敗などを回想シーンで描き、時に隣のご主人にも「奥さんはいつから様子がおかしかったですか?」というような質問をします。
が、回想シーンでは共働きにもかかわらず、奥さんばかりが家事に忙しなく、ダンナはソファーでダラダラくつろいでいるのです。
結局病名はパーキンソン病でしたが、私は冗談抜きに主人在宅症候群かと思ってしまいましたよ。
NHKよ、おまえもか、です。
番組プロデューサーは何の疑問も感じず、一般的日本の家庭の縮図だと思って回想シーン作ったんでしょうね〜。
若い世代はともかくとして、家事は妻がやるもの、というのは、はなはだ残念ながら、確かに日本の中高年層の実態を反映しているのでしょうが、ドラマならば、まだ分かります(で、ドラマならば大概、共働きにもかかわらず家事全般を妻に任せて平気な夫は何らかの形でしっぺ返しを受けます)が、いわば啓蒙的な番組で、こんな紋切り型な保守的考えを堂々と放送しないで欲しいなぁ、これじゃ共働きの妻は過労、そして病院行き。
NHKさん、考えなしの仮想ストーリーは患者増やしたい陰謀かい?と言うような穿った見方をさせないでくださいっ!…………と私は言いたいです。